科目名 情報管理演習2(演習) 担当者
(実務経験名)
教授 古市 恵美子
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格
授業の目的 「基礎情報科学演習2」で学習した表計算ソフトウェア(Excel2013)の応用機能と資格取得に必要な知識とスキルを習得し、実践的な資料作成能力を身につけることを目的とする。
到達目標 知識・理解 IT資格取得に必要な知識を理解し、それらを応用することができる。
Excelに関する資格試験に合格する程度の知識を持つ。
思考・判断 グラフや資料等のレイアウトを、自分で判断して作成することができる。
態度・興味・意欲 学習やレポート作成に、コンピュータを積極的に活用できる。
技能・表現 ExcelやWordの機能を駆使して、効果的な資料を作成することができる。
Excelに関する資格試験に合格する程度の技能を持つ。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

IT資格の紹介、Excel2013の基本操作の確認

Excel2013の機能を予習する

30

2

日商PC検定(データ活用)の概要

検定試験のサンプル問題を解いてくる

30

3

実技科目の学習1:企業の仕組み、取引の仕組み

企業の取引書類について復習し、見積書を作成してくる

60

4

実技科目の学習2:財務諸表

経済ニュースを読んで用語をExcelでまとめること

60

5

実技科目の学習3:業務で使用する計算処理

構成比と達成率を求める課題を作成してくる

60

6

実技科目の学習4:データの分析

ABC分析とパレート図を復習し、課題を作成してくる

60

7

実技科目の学習5:データの集計処理

集計処理を復習し、課題を作成してくる

60

8

実技科目の学習6:クロス集計(ピボットテーブル)

ピボットテーブルを復習し、課題を作成してくる

60

9

実技科目の学習7:グラフの作成

複合グラフを含む課題を作成してくる

60

10

実技科目の学習8:表引き

VLOOKUP関数を復習し、課題を作成してくる

90

11

日商PC検定(データ活用)実技科目の総まとめ

日商PC検定(データ活用)過去問題を解いてくる

60

12

日商PC検定(データ活用)に必要な知識1:共通分野

デジタル仕事術に関する問題を解いてくる

30

13

日商PC検定(データ活用)に必要な知識2:データ活用分野

日商PC検定(データ活用)過去問題を解いてくる

60

14

検定試験対策:模擬プログラムと模擬問題

日商PC検定(データ活用)過去問題を解いてくる

90

15

まとめと模擬試験

模擬試験について学習してくる

90

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 20%
レポート
課題 20%
実技 50%
受講状況・態度 10%
その他()
教科書 ・日商PC検定試験 データ活用 3級 公式テキスト&問題集 Excel 2013対応、FOM出版
・日商PC検定試験3級知識科目公式試験問題集、FOM出版(情報管理演習1と共通)
参考書 よくわかるマスター MOS Excel 2013、FOM出版
アクティブ・ラーニング
ICT活用 本科目は、e-ラーニングサイトを用いて、授業資料等の提示、小テスト、課題の提出及びフィードバック、アンケート等を行う双方向型授業として実施します。また、サイト上で授業の理解度も確認します。
メッセージ・備考 履修条件:「基礎情報科学演習2」単位取得者
欠席しないこと。2回連続または3回欠席した場合は受講資格を抹消することがあります。
理解度に応じて内容が変更になる場合があります。
関連科目 情報管理演習1、基礎情報科学演習2