科目名 | 編曲法(講義) | 科目ナンバー | MU-MA1305 | 担当者 (実務経験名) |
非常勤講師 三村 磨紀予 |
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履修期 | 専攻科 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 基本的な変奏・リハーモナイズの技術を使い、自由にジャンルや曲調を変化させ演奏できるようになる。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 編曲の知識・技術を実習を通して学ぶ事が出来る。 | ||||||
思考・判断 | 習得した知識・技術を応用力として活かす事が出来る。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 様々な音楽ジャンルに興味を持つことが出来る。 | |||||||
技能・表現 | 習得した知識・技術を応用した編曲をスコアにし、実際の音として試演出来る。 |
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授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 メロディーの変奏➀ 編曲の実例・解説 |
事後 課題:指定した楽曲のメロディーを変奏し楽譜に書く |
120 |
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2 メロディーの変奏② メロディーと和音の関係・コードネームの基本 |
事後 :コード譜を弾いておく |
60 |
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3 リハーモナイズの基本➀ ダイアトニックコードとノンダイアトニックコード |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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4 リハーモナイズの基本② 代理コード・Ⅱm-Ⅴ-Ⅰ |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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5 リハーモナイズの基本③ ディミニッシュコードの機能と特徴 |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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6 リハーモナイズの基本④ サスフォーコードの機能と特徴 |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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7 リハーモナイズの基本⑤ 短調のスケールとコード・テンションの基本 |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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8 ジャンル・曲調を変える➀ フレーズの組み立て方1 |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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9 ジャンル・曲調を変える② フレーズの組み立て方2 |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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10 ジャンル・曲調を変える③ イントロ・エンディングを作る |
事後 :練習問題の復習 |
60 |
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11 提出課題の制作手順の説明・名曲のアレンジ作品紹介 |
作品制作 |
120 |
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12 提出課題の制作➀ 添削・個人指導 |
作品制作 |
120 |
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13 提出課題の制作⓶ 添削・個人指導 |
作品制作 |
120 |
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14 提出課題の制作③ 添削・個人指導 |
作品制作 |
120 |
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15 作品発表会 |
発表準備、楽譜の整理 |
60 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | ○ | 30% | |||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20% | |||
その他(作品発表 楽譜提出) | ○ | ○ | ○ | ○ | 50% | |||
フィードバックの方法 | 課題は授業内で解説又は添削して返却します。 | |||||||
教科書 | 随時参考プリントを配布する。 | 参考書 | なし | |||||
アクティブ・ラーニング | 授業で与えられた課題について、グループまたは個人で実習を行いプレゼンテーションを行う。 | |||||||
ICT活用 | なし | |||||||
メッセージ・備考 | 音楽教育及び、音楽産業の現場における実務に対応出来るアレンジ力の習得を目指します。 課題に積極的に取り組むことが最も重要です。 |
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関連科目 | 専修実技、コード演奏法AB |