科目名 卒業研究2(演習) 科目ナンバー CL-SM3204-I
担当者
(実務経験名)
講師 梶原 健二
履修期 2年 後期 卒業単位 必修 2単位
免許・資格 情報処理士必修
授業概要 先行研究を精査し、自らの問題意識(「問い」)を明確に立て、調査の証拠からの知見と自己の考察を論文にまとめます。ゼミ研究活動では、毎回、担当者によるレジメ発表を課します。参加者は必ず報告者に対する質問・意見を発表します。
到達目標 知識・理解 研究テーマに関する知識・情報を吟味し、自らの問題意識を論理的に説明できる。
思考・判断 研究テーマについて、資料を収集・整理・分析し、主体的、批判的に考察できる。
態度・興味・意欲 独自の視点から、調査・アンケート・インタビュー等を行うことができる。
技能・表現 調査によって得られた証拠をICTをつかって説明できる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

後期の作業計画の作成

追加資料の調査検討

30

2

研究論文の進捗状況の発表①~パワポ作成について~

各自発表用レジュメを準備

30

3

研究論文の進捗状況の発表②~表組・グラフの見せ方について~

各自発表用レジュメを準備

30

4

研究論文の進捗状況の発表③~アンケート集計の見せ方~

各自発表用レジュメを準備

30

5

研究論文の進捗状況の発表④~注と引用の確認~

各自発表用レジュメを準備

30

6

研究論文の進捗状況の発表⑤~参考文献の表記について~

各自発表用レジュメを準備

30

7

中間発表

パワーポイントデータでプレゼンテーション

30

8

個人研究①~インターネットの引用について~

論文の推敲と修正

30

9

個人研究②~引用論文の方法~

論文の推敲と修正

30

10

個人研究③~注記の確認~

論文の推敲と修正

30

11

個人研究④~ピアレビュー~

論文の推敲と修正

30

12

個人研究⑤~全体指導及び推敲~

論文の推敲と修正

30

13

卒業研究発表のプレゼンテーションデータの作成

論文執筆

30

14

卒業研究発表会

パワーポイントデータの準備

30

15

1年間の総まとめ

卒業論文の提出

30

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 60%
課題
実技 30%
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 課題レポートについては、紙媒体の場合はコメントをつけ返却します。電子媒体の場合は、アクティブメール、または本学e-ラーニングサイト(FWJC on Line)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 各自の研究テーマに応じて指示します。
参考書 外山滋比古『思考の整理学』ちくま文庫 1986年
齋藤孝『原稿用紙10枚を書く力』だいわ文庫 2007年
アクティブ・ラーニング 毎回のレジュメ発表後には、グループディスカッションを行います。
ICT活用 卒業研究発表会では、パワーポイントをつかってプレゼンテーションを行います。
本学e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、課題の提出・自主学習支援を行います。
メッセージ・備考 卒業論文は、2年間の学修成果の集大成といっても過言ではありません。データ分析や検証実験を行い、説得力ある論文を仕上げてください。
関連科目 卒業研究1