科目名 | 日本の伝統文化(演習) | 科目ナンバー | CL-JC3101 | |||||
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担当者 (実務経験名) |
非常勤講師 松永 美枝子 |
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履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | 必修 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 伝統的な日本文化のひとつ、茶道を学ぶ。茶道の歴史や関連する様々な文化的事象についての講義をすると共に、実践的な実技指導を行う。(本科目は茶道と華道を内容とする。華道の内容は華道のシラバスを参照のこと。学生をA班とB班とに分け、前半にA班が茶道、B班が華道。後半にA班が華道、B班が茶道の授業となる。) | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 茶道の歴史や実践的知識、関連する文化的事象を知り、理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 茶道の知識や実践的学習を通して、伝統的な日本文化を、ひとりの社会人として、どのように尊重し、役立てていくかを考えることができるようになる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 茶道の実践的な学習を通して、伝統的な文化を自らの生活に活かし、心豊かな人生を送る基本を身に付けることができる。 | |||||||
技能・表現 | 実践的な学習を通して、茶道の基本的な技術を身に付けることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 ガイダンス 表千家茶道についての講話 |
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2 (客の作法)基本動作、お茶と菓子の頂き方、道具の拝見等 |
ガイダンス内容の復習 |
20 |
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3 (基本の稽古)服紗の扱い方、棗の拭き方、茶杓の拭き方等 |
前回の授業の復習 |
30 |
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4 (道具の扱い方の基本)茶碗・棗・水指・建水等の扱い方 |
前回の授業の復習 |
30 |
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5 (立礼卓の点前) 点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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6 (立礼卓の点前) 点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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7 (立礼卓の点前) 点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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8 まとめ・実技テスト |
授業内容全体のまとめ・復習 |
30 |
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9 (客の作法)基本動作、お茶と菓子の頂き方、道具の拝見等 |
ガイダンス内容の復習 |
20 |
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10 (基本の稽古)服紗の扱い方、棗の拭き方、茶杓の拭き方等 |
前回の授業の復習 |
30 |
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11 (道具の扱い方の基本)茶碗・棗・水指・建水等の扱い方 |
前回の授業の復習 |
30 |
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12 (立礼卓の点前)点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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13 (立礼卓の点前)点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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14 (立礼卓の点前)点前の稽古 |
前回の授業の復習 |
30 |
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15 まとめ・実技テスト |
授業内容全体のまとめ・復習 |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ||||||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 90% | |||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 個人、全体に口頭でコメントします。 | |||||||
教科書 | 使用しません。 | |||||||
参考書 | 授業中に紹介します。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 実技演習 | |||||||
ICT活用 | なし | |||||||
メッセージ・備考 | 茶の湯の基本にあるものは、「おもてなしの心」です。亭主はどのように客をもてなすのか、客はどのようにしてそのもてなしを受け止めるのか。基礎となる所作、点前、作法、季節感などを学びながら、日本の伝統文化「茶の湯」の楽しさを学びとっていただけたらと思います。 | |||||||
関連科目 | 日本の伝統生活 |