科目名 | 日本の伝統生活(講義) | 科目ナンバー | CL-JC3102 | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 宮崎 淑子 非常勤講師 准教授 桐生 直代 |
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履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | 必修 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 日本の伝統的な生活文化について、食と衣服の文化について学ぶ。食文化は日本の伝統的およびそれに連なる食の多様な事柄について学ぶ。衣服の文化はその歴史や、生活に根ざした伝統的衣服の多様な事柄について学ぶ。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 伝統的な食文化と衣服の文化について、基本的な事柄や外国の文化との交流を知り、理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 伝統的な食文化と衣服の文化の知識等を通して、国際化社会の中で伝統的な生活文化を一人の社会人としてどのように尊重し、また役立てていくかを考えることができるようになる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 伝統的な食文化と衣服の文化についての学習を通して、国際化社会の中で伝統的な生活文化を自らの生活に活かし、心豊かな人生を送る基本を身に付けることができる。 | |||||||
技能・表現 | 課題において、自分の考えをレポートにまとめることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 ガイダンス |
教科書の第1章を読んでくる。 |
20 |
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2 人類と食物①「人類の歩みと食物」 |
教科書の第2章を読んでくる。 |
30 |
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3 人類と食物②「食品加工・保存技術史」 |
教科書の第2章を読んでくる。 |
30 |
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4 世界の食 |
教科書の第3章を読んでくる。 |
30 |
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5 日本の食 |
教科書の第4章を読んでくる。 |
30 |
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6 現代日本の食生活食 |
教科書の第5章を読んでくる。 |
30 |
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7 人類と食物~現代日本の食生活まとめ |
第6回までのポイントをまとめる。 |
40 |
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8 きものの基礎知識 |
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9 きものの文様と紋、帯と素材の基礎知識 |
事後:文様について調べる。 |
40 |
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10 染めと織りの技法(友禅染、絞り染め) |
事前:配付プリントを読む。 |
20 |
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11 染めと織りの技法(紬) |
事前:配付プリントを読む。 |
20 |
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12 着付けと帯結び(半幅帯、名古屋帯) |
事前:配付プリントを読む。 |
20 |
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13 小袖の歴史-おもに庶民の女性について- |
事後:配付プリントを読む。 |
40 |
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14 きものから洋服へ |
事後:配付プリントを読む。 |
40 |
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15 現代の衣生活ときもの |
事前:配付プリントを読む。 |
20 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | ○ | 90% | ||||
レポート | ||||||||
課題 | ||||||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 提出したレポートは添削によりフィードバックします。 | |||||||
教科書 | 四訂フードスペシャリスト論 第6版:日本フードスペシャリスト協会編(建帛社) | |||||||
参考書 | 2020年版 フードスペシャリスト資格認定試験過去問題集:日本フードスペシャリスト協会編(建帛社) | |||||||
アクティブ・ラーニング | なし | |||||||
ICT活用 | なし | |||||||
メッセージ・備考 | 日常生活の中で、日本の食文化に関心を持って過ごして下さい。また、きものの授業では、きものに触れることもあるので、手を洗っておきましょう。 また、「きもの文化検定」の受験を予定しています。詳細はガイダンスで行います。 |
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関連科目 | 日本の伝統文化 |