科目名 プレゼミナール1(演習) 科目ナンバー CL-SM3101-I
担当者
(実務経験名)
教授 牧 幸浩
特任教授 永利 和則
特任教授 高橋 敬一
准教授 桐生 直代
講師 梶原 健二
講師 村山 実和子
履修期 1年 前期 卒業単位 必修 1単位
免許・資格 情報処理士必修
授業概要 太宰府地域に関係する日本文化の講義(フィールドワーク調査)および考察を行う。これまで自分が生活してきた地域との比較を通して、それぞれの地域の特性を理解する。また、学習方法の習得として、図書館やパソコンを利用・活用することで、卒業までの2年間の学修活動の基盤を作る。
到達目標 知識・理解 図書館や情報機器等の活用や調べ方を理解できるようになる。
思考・判断 課題の考察に関して、基礎的な考えや判断ができるようになる。
態度・興味・意欲 疑問点や課題を解明することに興味・関心を持ち、自ら調べることができるようになる。
技能・表現 個人・グループで調べたことを発表・説明できるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション(全体会)

講義要項を読んでくる

30

2

図書館活用の基礎を学ぶ

公共図書館や大学図書館を利用し、整理する

60

3

太宰府の歴史と文化(1):大宰府政庁跡等見学(学外実習)

太宰府の歴史などを調査し、整理する。見学した内容をまとめる

60

4

太宰府の歴史と文化(2):見学報告会(グループでの実施)

見学した内容を報告書としてまとめる。報告会の内容をまとめる。

60

5

図書館活用技法(1):図書館POPの作成術

POPについて調べる。効果的な作成法をもとに課題を作成する。

60

6

図書館活用技法(2):大学図書館冊子「一冊の本」の原稿作成

おすすめ本の内容を整理する。原稿を作成し、メールで提出する。

60

7

学習のためのパソコン活用

PC操作の練習をしてくる。課題を通してPC操作の復習をする

60

8

図書館活用技法(3):ビブリオバトル(グループ発表)

紹介本の内容を整理する。ビブリオバトルでの質問を整理する。

60

9

図書館活用技法(4):ビブリオバトル(全体発表)

全体発表の準備をする。ビブリオバトルでの質問等を整理する

60

10

学科特別研修旅行冊子の作成(1):訪問先の調査

研修旅行先の参考資料を準備する。冊子の担当原稿を作成する。

60

11

学科特別研修旅行冊子の作成(2):冊子の作成

冊子の担当原稿を準備する。原稿の修正などを行い、完成させる。

60

12

太宰府の歴史と文化(3):太宰府天満宮の訪問(学外実習)

太宰府天満宮や周辺施設について調べまとめる

60

13

太宰府の歴史と文化(4):全体発表会(グループ発表)資料作成

発表資料作成の準備をする。グループで分担し資料を作成する。

60

14

太宰府の歴史と文化(5):全体発表会の実施(グループ発表)

発表用資料の準備を行う。指摘内容について修正・確認をする。

90

15

前期の総まとめ

前期の感想を準備してくる

60

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 40%
課題
実技 40%
受講状況・態度 20%
その他()
フィードバックの方法 提出したレポートについて、紙媒体の場合は添削し返却します。電子媒体の場合は、メール、または本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 特になし。必要があれば配布します。
参考書 特になし
アクティブ・ラーニング 自分の考えをまとめ、発表してもらいます。具体的には、大学周辺の史跡等のフィールドワークをもとに、グループワーク・ディスカッションを行い、内容をまとめ発表してもらいます。また、自分の好きな本のPOP作成実習、ビブリオバトルを通したプレゼンテーションスキルの向上も目指します。
ICT活用 本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、授業資料等の提示、課題の提出及びフィードバック、アンケート等を行う双方向型授業、自主学習支援を行います。
メッセージ・備考 学科の仲間と対話を重ねながら、学習するコツや知る喜びを感じましょう。
関連科目 教養科目・文化教養学科専門科目すべて