科目名 | 音楽1(演習) | 科目ナンバー | CC-EP2153-CkP | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 桑原 哲章 (演奏家) 講師 大年 真理子 (演奏家) 非常勤講師 久米 詔子 (演奏家) |
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履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | 必修 1単位 | |||||
免許・資格 | 保育士選択・幼稚園教諭必修・こども音楽療育士必修 | |||||||
授業概要 | 子どもたちにとって音楽は、豊かな心身の成長には欠かせないものです。そのため、保育者は音楽を通した保育の実践の中で、子どもたちの表現を感受し引き出す力、子どもたちと共に音楽を楽しむ力が備わっていることが求められています。本科目では、弾き歌いや歌唱の力を身につけていくための基礎を学びます。楽典と言われる音楽の基礎知識に触れ、個人レッスン形式でピアノ演奏力を高めていきます。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 音楽の演奏に必要である基礎的な楽典を理解し、楽譜からの情報を読み取ることができる。 楽典の課題に、丁寧に取り組み内容を理解できる。 |
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思考・判断 | 自身の課題を把握し、練習を進めることができる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | レッスンの課題に向き合い、見通しをもって日々練習を重ねることができる。 毎時間のレッスンにおける教員からのアドバイスや自分の気づきを、的確に振り返り、次につなげることができる。 |
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技能・表現 | 自身の現状を把握した上で練習を継続し、音楽的技能(ピアノや歌唱)の力を高めていくことができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション・クラス分けのための演奏課題曲提示 |
入学前課題を復習しておく。講義内容の趣旨を理解しておく。 |
30 |
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2 ピアノウォーミングアップ・クラス分けのための課題曲演奏 |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する。 |
30 |
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3 ピアノレッスン①/課題①(楽典の基礎知識・音名) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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4 ピアノレッスン②/課題②(音符について・休符について) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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5 ピアノレッスン③/課題③(付点音符・休符について) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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6 ピアノレッスン④/課題④(拍子について,強弱記号について) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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7 ピアノレッスン⑤/課題⑤(音階について① ハ長調) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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8 ピアノレッスン⑥/課題⑥(音階について② ト長調) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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9 ピアノ発表会 |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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10 ピアノレッスン⑦/課題⑦(音階について③ へ長調) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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11 ピアノレッスン⑧/課題⑧(音程について①) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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12 ピアノレッスン⑨/課題⑨(音程について②) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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13 ピアノレッスン⑩/課題⑩(音程について③) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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14 ピアノレッスン⑪/課題⑪(音程について④) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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15 ピアノレッスン⑫/課題⑫(音程について⑤) |
楽典復習/スケール・ピアノ課題曲を練習する |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | ○ | 20% | ||||
レポート | ||||||||
課題 | ||||||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 70% | |||
受講状況・態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10% | |||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 楽典に関する小テストを実施し、返却、解説を行います。また、レッスンの中で、その時々の課題等を伝えていきます。 | |||||||
教科書 | 『歌唱教材伴奏法』(教育芸術社)・『改訂 幼児のための音楽教育』(教育芸術社)・適宜プリント資料配布 | |||||||
参考書 | 『おんがくのしくみ』(教育芸術社) | |||||||
アクティブ・ラーニング | 個人レッスンを積み重ね、皆の前で学びを発表したり共有したります。そして、日々考えながら練習を重ね、発表する機会をもちながら音楽の力を身につけるアクティブラーニングです。 | |||||||
ICT活用 | アーティストや、現場の保育者による映像を視聴することで得られる学びもあります。積極的にICTを活用しましょう。ただし授業時間内では、演奏技能の練習に集中するため、授業時間外の自主学習において利用することとします。 | |||||||
メッセージ・備考 | 音楽の技能を高めるには、日々の練習がとても重要です。入学時の力や成長の進度やは人それぞれですので、自身のペースを大切にして、着実に練習を積み重ねましょう。 | |||||||
関連科目 | 音楽2・3・4、子どもの音楽、幼児と表現 |