科目名 幼児と環境(演習) 科目ナンバー CC-CM1158-C
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 平山 静男
(中学校教諭)
履修期 1年 後期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 保育士 必修
授業概要 0歳児から6歳児までの育ちを支える環境構成のポイント、援助のポイントについて説明でき、それらの基礎を身に付けるができることを目的とします。
授業内容は、各年齢段階における発達と保育及び発達の特徴、保育室の環境、園庭の環境、園の生活ごよみから成ります。
到達目標 知識・理解 幼児と環境のかかわりを理解している。
思考・判断 子どもの心身の発達段階や季節の変化、園の主な活動に即した環境構成や保育の指導について考えることができる。
態度・興味・意欲 環境に対する興味・関心が高まり、環境に関する内容を積極的に保育に活用しようとする。
技能・表現 子どもの心身の発達段階や季節の変化、園の主な活動に即した環境構成や保育の指導を実践できる技能を身につけている。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション。環境による保育の基本。

教科書P6~10を読む。

60

2

おおむね6か月未満

教科書P11~20を読む。

60

3

おおむね6か月~1歳3か月未満

教科書P21~32を読む。

60

4

おおむね1歳3か月~2歳未満

教科書P33~42を読む。

60

5

おおむね2歳

教科書P43~52を読む。

60

6

おおむね3歳

教科書P53~64を読む。

60

7

おおむね4歳

教科書P65~72を読む。

60

8

おおむね5歳/おおむね6歳

教科書P73~84を読む。

60

9

保育室の環境

教科書P85~87を読む。

60

10

園庭の環境

教科書P88~89を読む。

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11

園の生活ごよみ:4月~6月

教科書P90~95を読む。

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12

園の生活ごよみ:7月~9月

教科書P96~101を読む。

60

13

園の生活ごよみ:10月~12月

教科書P102~107を読む。

60

14

園の生活ごよみ:1月~3月

教科書P108~113を読む。

60

15

発達と保育と環境のまとめ

教科書P6~10の振り返り。

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート
課題 80%
実技
受講状況・態度 20%
その他()
フィードバックの方法 課題は口頭によりフィードバックを行います。
教科書 「0~5歳児の発達と保育と環境がわかる本」大竹節子・塩谷香 監修、ひかりのくに、1,760円
参考書 無し
アクティブ・ラーニング すべての授業において、学生と教員、学生間のディスカッションを行います。
ICT活用 なし
メッセージ・備考 講義を中心とした授業ですが、できる限りディスカッションを行い、考えを深め合いたいと考えています。意欲的な授業態度を期待しています。
関連科目 保育内容(環境)、暮らしと園芸