福岡女子短期大学シラバス管理システム

授業計画	授業内容			事前事後学習内容			時間（分）
科目名	音楽理論（講義）		科目ナンバー	MU-MB3101-mT
担当者（実務経験名）	准教授　桑原　哲章（演奏家）
履修期	1年　前期			卒業単位	必修　2単位
免許・資格	中学校教諭二種（音楽）必修・音楽療法士（２種）選択必修
授業概要	楽典の基礎部分を学習し、理論的理解を深める。
到達目標	知識･理解	音楽の基本である楽典を理解する事ができる。
	思考･判断	関連科目と関係している事を理解する事ができる。
	態度･興味･意欲	目的意識を持って、課題に積極的に取り組む事ができる。
	技能･表現	音楽理論の知識に基づき基礎的な演奏ができる。
	1 楽典とは？譜表と音名			教科書を読んでくる			30
	2 音部記号について　音程①（度数について）			音程（度数）について復習をしておく			30
	3 音符と休符　音程②（完全・長・短などの種類について）			音程（完全・長・短などの種類）について復習をしておく			30
	4 リズムと拍子①　音程③（幹音どうしの2音によって出来る音程）			音程（幹音どうしによって出来る音程）について復習をしておく			30
	5 リズムと拍子②　音程④（派生音を含む音程・音程の転回）			音程（派生音を含む音程・音程の転回）について復習をしておく			30
	6 音程⑤（複音程・まとめ）　音程ドリル①			音程（複音程）について復習をしておく			30
	7 音階①（長音階）　音程ドリル②			音階①（長音階）について復習をしておく			30
	8 音階②（短音階）　音程ドリル③			音階②（短音階）について復習をしておく			30
	9 音階③（まとめ）　調と調名　音程ドリル④			調と調名について復習をしておく			30
	10 各調の音階と調号　音程ドリル⑤			調号について復習をしておく			30
	11 調の相互関係①（近親調）　音程ドリル⑥			調と調名について復習しておく			30
	12 調の相互関係②（遠隔調）　音程ドリル⑦			近親調について復習しておく			30
	13 和音①（和音の種類）　音程ドリル⑧			遠隔調について復習しておく			30
	14 和音②（和音の基本形・転回形）　音程ドリル⑨			和音について復習しておく			30
	15 授業のまとめ			総復習			30
成績評価方法		知識･理解	思考･判断	態度･興味･意欲	技能･表現	評価割合
	筆記試験	○	○			80%
	レポート
	課題				○	10%
	実技
	受講状況･態度			○		10%
	その他（）
フィードバックの方法	音程ドリルはその場で確認をし、理解度を全員で共有します。
教科書	楽典　理論と実習　（音楽之友社）
参考書	適宜資料を配布する。
アクティブ・ラーニング	無し
ICT活用	FWJCオンライン
メッセージ･備考	音楽の基礎である楽典を確実に習得しましょう。奏者としての経験を活かし、演奏と理論が密接に関係していることを伝えられればと思います。
関連科目	和声ソルフェージュ