科目名 | 音楽療法各論(臨床)(講義) | 科目ナンバー | MU-MT1203-T | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 井上幸一 | |||||||
履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 音楽療法士(2種)必修 | |||||||
授業概要 | 音楽療法における多様なアプローチ方法や手法について実践モデルに基づいて学習する。また、近年の音楽療法及び芸術療法に関わる諸研究及び実践内容についてエビデンスに基づき解説する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 音楽療法のアプローチとその基盤となる理論を理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 音楽療法のアプローチ方法を実践的課題に活かすことができる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 音楽療法における実践的課題に積極的に取り組むことができる。 | |||||||
技能・表現 | 音楽療法における伴奏、即興の基礎的技能を修得する。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 高齢者の音楽療法1:認知症高齢者を対象とする音楽療法 |
認知症高齢者を対象とする音楽療法について調べる |
30 |
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2 高齢者の音楽療法2:アプローチ方法 |
回想法について調べる |
30 |
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3 高齢者の音楽療法3:効果の検証と評価指標 |
評価指標について調べる |
30 |
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4 成人を対象とする音楽療法:精神科領域の音楽療法 |
精神科における音楽療法について調べる |
30 |
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5 地域社会を対象とする音楽療法:コミュニティ音楽療法 |
地域社会と音楽療法の関りについて調べる |
30 |
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6 緩和ケアにおける音楽療法:実践例(欧米) |
緩和ケアの定義について調べる |
30 |
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7 緩和ケアにおける音楽療法2:実践例(日本) |
日本における緩和ケアについて調べる |
30 |
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8 音楽療法における伴奏1:コード奏法の基礎 |
3コードによる伴奏付けの予習 |
30 |
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9 音楽療法における伴奏2:コード奏法の応用 |
セブンス等のコードによる伴奏付けの予習 |
30 |
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10 音楽療法における伴奏3:歌唱活動における実践 |
弾き歌いの予習 |
30 |
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11 音楽療法における即興1:音階の活用 |
音楽療法における即興について調べる |
30 |
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12 音楽療法における即興2:和音の活用 |
即興的アンサンブルについて調べる |
30 |
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13 音楽療法における即興3:即興的アンサンブルの実践 |
アンサンブルの予習 |
30 |
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14 音楽療法の事例検討:高齢者・成人 |
事例の内容を予習する |
30 |
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15 まとめ(音楽療法の理論と実践内容について) |
これまでの課題及び学習内容をまとめる |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | 40% | |||||
課題 | ○ | ○ | 30% | |||||
実技 | ○ | ○ | 30% | |||||
受講状況・態度 | ||||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | FWJConline授業コース及び課題により行う。 | |||||||
教科書 | 音楽療法必須100曲(高齢者)菅田文子 あおぞら音楽社 |
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参考書 | 音楽療法の必須100曲(成人編)菅田文子 あおぞら音楽社 |
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アクティブ・ラーニング | 課題発表及びディスカッションを行う。 | |||||||
ICT活用 | FWJConline授業コースを活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 音楽療法実習に向け実践的課題に積極的に取組みましょう。 |
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関連科目 | 音楽療法各論(基礎)、音楽療法総合演習 音楽療法概論 |