科目名 | 音楽ボランティア実践論(講義) | 科目ナンバー | MU-MT1204-T | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 井上 幸一 | |||||||
履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 音楽療法(2種)必修 | |||||||
授業概要 | 実践活動を通して社会福祉におけるボランティア活動に意義を理解する。また、活動の計画、準備、実施、振り返りのプロセスにおいて受講者がディスカッションを行いながら共通の目標達成に向け、改善案について検討を行い、リフレクションと主体性を重視する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 社会福祉におけるボランティア活動の意義を理解する。 | ||||||
思考・判断 | 活動計画から実施及び振り返りを通して、目標達成に必要なこと、課題の改善について考えることができるようになる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 共通の目標に向けて、積極性をもち、他者と協同的に取り組むことができるようになる。 | |||||||
技能・表現 | 状況に応じたアンサンブルなどの演奏表現ができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 社会福祉とボランティア活動 |
ボランティア活動について調べる |
30 |
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2 ボランティア活動の実際 |
太宰府市近郊のボランティア活動について調べる |
30 |
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3 活動プログラムの検討及び活動計画の作成 |
活動プログラムについて考える |
30 |
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4 活動に向けた練習1編曲及び楽譜制作 |
楽器編成について考える |
30 |
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5 活動に向けた練習2アンサンブル |
アンサンブルの練習 |
30 |
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6 活動に向けた練習3リハーサル |
プログラムの確認と練習 |
30 |
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7 活動の実施 |
活動の準備 |
30 |
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8 振り返りと活動プログラムの検討及び活動計画の作成 |
実施した活動について考える |
30 |
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9 活動に向けた練習1:編曲及び楽譜制作 |
編成について考える |
30 |
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10 活動に向けた練習2:アンサンブル |
アンサンブルの練習 |
30 |
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11 活動に向けた練習3:リハーサル |
プログラムの確認と練習 |
30 |
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12 活動の実施 |
活動の準備 |
30 |
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13 振り返りと検討 |
実施した活動について考える |
30 |
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14 活動報告書の作成 |
報告書作成の準備 |
30 |
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15 活動報告発表と総括 |
活動報告発表の準備 |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 40% | |||||
実技 | ○ | 30% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | FWJConline授業コース及び課題提出と添削により行う。 | |||||||
教科書 | 適宜資料を配付する。 | |||||||
参考書 | 適宜資料を配付する。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 活動プログラムの作成に向けたディスカッション及び地域社会における体験活動として実施する。 | |||||||
ICT活用 | FWJConline授業コースを活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 教育プログラムとしてのサービス・ラーニングであり、ニーズ把握に基づき、主体的かつ協同的に取り組むことが求められます。また地域社会への貢献という意義をもつものでもあります。(学外授業では交通費が必要になります) | |||||||
関連科目 | 音楽療法総合演習 音楽療法実習 |