科目名 | 音楽キャリア3(講義) | 科目ナンバー | MU-MC1203 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
担当者 (実務経験名) |
准教授 井上 幸一 | |||||||
履修期 | 2年 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 地域社会における芸術活動の意義について考えるとともに、ニーズ把握に基づきプログラムの検討、編曲及びアンサンブルを行う。また、振り返りを行い、一連のプロセスを通して音楽に関わる専門性及び課題発見と課題解決力を向上を図る。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 地域社会における音楽を含めた芸術活動の意義を理解できる。 | ||||||
思考・判断 | 地域社会における音楽を含めた芸術活動のニーズについて考えることができる。 | |||||||
態度・興味・意欲 | 地域住民及び対象機関に所属する方々との取組に協働的、積極的に関わることができる。 | |||||||
技能・表現 | ニーズに即したアンサンブル、編曲ができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 地域社会における芸術活動1:ソーシャルアートの視点 |
ソーシャルアートについて調べる |
30 |
||||||
2 地域社会における芸術活動2:アートマネジメントの視点 |
アートマネジメントについて調べる |
30 |
||||||
3 地域社会における芸術活動3:実践例の紹介 |
(財)地域創造について調べる |
30 |
||||||
4 対象機関・ニーズについて |
対象機関について調べる |
30 |
||||||
5 プログラムの検討 |
プログラム案を考える |
30 |
||||||
6 実施計画作成 |
実施計画について考える |
30 |
||||||
7 楽曲・楽譜(編成)の検討 |
編曲・楽譜制作の方法を検討する |
30 |
||||||
8 中間発表 |
アンサンブルの練習 |
30 |
||||||
9 アンサンブル1(音響・バランスの確認) |
準備・練習 |
30 |
||||||
10 アンサンブル2(演奏時間・流れの確認) |
準備・練習 |
30 |
||||||
11 アンサンブル3(プログラムの詳細確認) |
準備・練習 |
30 |
||||||
12 最終確認 |
準備・練習 |
30 |
||||||
13 リハーサル |
準備・練習 |
60 |
||||||
14 学習成果発表(学外授業) |
成果発表の準備 |
60 |
||||||
15 振返りとまとめ |
プロセスを振り返り資料をまとめる |
30 |
||||||
成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | 60% | ||||
実技 | ○ | 40% | ||||||
受講状況・態度 | ||||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | FWJConline授業コース及びミニッツペーパーにより行う。 | |||||||
教科書 | 適宜資料を配布する。 | |||||||
参考書 | アーツ・マネジメント概論 (文化とまちづくり叢書) 、小林真理他 、水曜社 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 地域社会における体験活動、ディスカッション | |||||||
ICT活用 | FWJConline授業コース活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 現在の社会状況における芸術活動の意義や、地域社会との関りからニーズを把握するとともに、事前の準備と協働的な取り組みが重要になります。 学外授業を実施する場合は交通費が必要になります。 |
|||||||
関連科目 |