科目名 栄養士入門(講義) 科目ナンバー HN-NG3101-N
担当者
(実務経験名)
准教授 大倉 志保子
履修期 1年 前期 卒業単位 必修 2単位
免許・資格 栄養士必修
授業概要 栄養士免許の取得に必要な専門科目に対応できるよう、基本的な計算力や献立作成の基礎を身につける。各回毎に問題を提示し、出題問題毎に解説をすることで、理解度の向上を図る。
 
到達目標 知識・理解 栄養に関する知識を持ち、食事管理や食事指導に携わることができる能力が身についている。
思考・判断 情報ツールを使いこなして食事管理や食事指導に活用することができる。
態度・興味・意欲 自分と身近な人たちの食生活に関心を持ち、よりよい食生活を実践しようとする。
技能・表現 濃度、割合などの意味を理解し、正確に計算ができる。
栄養価の計算と常食の献立作成ができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション、栄養士とは

シラバスを読む。

30

2

食生活の歴史と栄養士、食事バランスガイド

食事バランスガイドを確認する。

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3

食品成分表の使い方

食品成分表の該当箇所を読む。

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4

日本人の食事摂取基準  

食事摂取基準についてまとめる。

30

5

廃棄率、栄養価

献立(1食分)の栄養価を算出する。

30

6

献立の栄養価

献立(1食分)の栄養価を算出する。

30

7

調理で用いる計算(%、比重)

割合計算についてまとめる。

30

8

中間まとめ(廃棄率、発注量など)

これまでの学習内容を確認する。

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9

献立作成の方法

献立作成の方法についてまとめる。

30

10

献立作成と栄養価(1)和食

献立作成と栄養価を算出する。

60

11

献立作成と栄養価(2)洋食

献立作成と栄養価を算出する。

60

12

献立作成と栄養価(3)中華

献立作成と栄養価を算出する。

60

13

献立作成のまとめ

献立作成と栄養価を算出する。

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14

栄養士の仕事を知る

質問事項をまとめる。

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15

テスト(筆記試験)

これまでの学習内容を確認する。

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 40%
レポート
課題 50%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 課題を返却する際に口頭か添削でフィードバックします。
教科書 オールガイド食品成分表(実教出版)
プリント
参考書
アクティブ・ラーニング
ICT活用
メッセージ・備考 ・課題は、栄養価算出や献立作成について頻回あります。
・授業内容の順番が変更になることがあります。
関連科目 基礎栄養学、調理学、給食計画・実務論、栄養指導論