科目名 生化学1(講義) 科目ナンバー HN-HB3104-N
担当者
(実務経験名)
教授 岡本 啓湖
履修期 1年 前期 卒業単位 必修 2単位
免許・資格 栄養士必修
授業概要 生体の基本的な構成成分を学び、それらと食事として生体内に取り入れられる栄養素とのつながりが理解できるようになる。
到達目標 知識・理解 (1)生体構成成分について説明できる。
(2)生体構成成分と栄養素の関連性について説明できる。
思考・判断 生体についての知識やデータを主体的に受け入れ、自ら考え、判断できる。
態度・興味・意欲 生体構成成分に関して深い認識を持つことができる。
技能・表現 栄養士実力認定試験に於いて望ましい判定が取れる程度の基礎知識を持つ。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

第1章 生体と細胞① 教科書1p~5p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

2

第1章 生体と細胞② 教科書6p~12p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

3

第2章 生体成分の構造と性質:糖質① 教科書13p~15p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

4

第2章 生体成分の構造と性質:糖質② 教科書16p~19p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

5

第2章 生体成分の構造と性質:脂質①  教科書19p~22p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

6

第2章 生体成分の構造と性質:脂質② 教科書23p~26p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

7

第2章 タンパク質とアミノ酸①教科書26p~39p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

8

第2章 タンパク質とアミノ酸② 教科書30p~34p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

9

第2章 ヌクレオチドと核酸① 教科書34p~37p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

10

第2章 ヌクレオチドと核酸② 教科書38p~41p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

11

第3章 生体機能成分:酵素① 教科書42p~45p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

12

第3章 生体機能成分:酵素② 教科書46p~49p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

13

第3章 生体機能成分:ホルモン 教科書49p~58p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

14

第3章 補酵素とビタミン 教科書49p~69p

事前学習:教科書該当部を読む。事後学習:課題に答え提出する。

40

15

栄養士実力認定試験過去問題の取り組み

①~⑭の講義用パワーポイントと課題の見直し

40

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 60%
レポート
課題 30%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 事後学習の課題は模範解答により自己採点し、提出する。
教科書 Nブックス 人体の構造と機能 改訂生化学 建帛社 ¥2,600(税別)
参考書 スッキリわかる!グングン身につく!生化学ドリル 田村隆明 ¥2,000(税別)
アクティブ・ラーニング ⑮では課題をグループワークで取り組み、その結果を発表する。
ICT活用 事後学習に利用できるように、本学e-ラーニング(FWJConLine)を用いて、授業で使用したパワーポイントを掲示する。また課題、模範解答も同方法で掲示する。
メッセージ・備考 人体で起こる変化を化学的な視点で理解していく科目です。体の仕組みが理解できると面白いですよ。 
関連科目 基礎化学