科目名 基礎調理学実習2(実習) 科目ナンバー HN-ML3108-NF
担当者
(実務経験名)
准教授 大倉 志保子
客員教授 山並 辰己
(元シーホーク総料理長)
非常勤講師 髙松 幸治
(海鮮処 松月亭料理長)
非常勤講師 松本 耕太郎
(京鼎樓・九州総括料理長)
履修期 1年 後期 卒業単位 必修 1単位
免許・資格 栄養士・フードスペシャリスト必修
授業概要 基礎学実習1に続き、更に基礎的な調理操作を学び、知識と技術の習熟をはかる。事前に調理操作手順を協議し、時間配分を考えて調理に臨み、現役のプロの料理人から実践的な技術を学ぶ。
到達目標 知識・理解 食材や調理に対する知識を深め、より適切な取扱いが出来るようになる。
思考・判断 常に食材の旬や調理法に留意し、進んで班の中で自分のやる事を判断しチームワークよく調理をする。
態度・興味・意欲 栄養士としての衛生観念・食に対する興味・新しい料理に対する関心等を深めていく。
技能・表現 より完成された料理が作れるよう普段から盛り付けや料理等にも気を配り、自己研鑽を行う。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

「西洋料理」 鶏のクリーム煮・じゃが芋のスープ

調理実習学生心得を読んでくる

30

2

「中華料理」 小籠包・蟹レタスチャーハン・海老チリ

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

3

「日本料理」 天麩羅・茶碗蒸し・果汁寒

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

4

「西洋料理」 蕪のミンチ詰め・半熟卵のベアルネーズソース

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

5

「中華料理」 海老焼売・豆乳コーンスープ・エビマヨ

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

6

家庭料理技能検定筆記試験対策

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

7

「西洋料理」 エビフライ・アップルパイ

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

8

「日本料理」 魚の煮つけ 白和え

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

9

「西洋料理」 鴨のロースト・クレープシュゼット

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

10

「日本料理」 蒲鉾の飾り切り・出し巻き卵(試験)田作り

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

11

「日本料理」 魚の塩焼き・すまし汁・法蓮草のごま和え

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

12

家庭料理技能検定実技試験対策

事前に配布したプリントをよく読んでくる

30

13

14

15

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 30%
課題
実技 20%
受講状況・態度 20%
その他(小テスト・宿題) 30%
フィードバックの方法 提出した実習レポートは、添削によりフィードバックします。
教科書 家庭料理技能検定公式ガイド(2級or3級)
「毎回プリントを配布」
参考書 オールガイド食品成分表2020(実教出版)
アクティブ・ラーニング 各班で事前準備を行い師範を参考に、美味しく安全な実習を行うアクティブラーニングです。
ICT活用
メッセージ・備考 日本料理・西洋料理・中華料理のプロから直接技術を学べる授業です。積極的に先生へ質問し、教えていただけるチャンスを活かしましょう。調理技術は、栄養士として欠かすことができない必要なスキルです。
関連科目 調理学、基礎調理学実習1、応用調理学実習