科目名 解剖学(講義) 科目ナンバー HN-HB2101-N
担当者
(実務経験名)
非常勤講師  木戸田 朋子
履修期 1年 後期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 栄養士必修
授業概要 人体の正常な構造を、解剖学的視点から考察する。
到達目標 知識・理解 栄養吸収に直接関係する消化器系のみならず、人体の構造機能を全般的に理解していく。
思考・判断 栄養は生命維持に不可欠であり、消化吸収された食物がどのように人体を構成し機能していくかについての理解を解剖学によって深めていく。
態度・興味・意欲 人体の構造に対する興味を持ち、講義の内容を自分の体に当てはめて考える。
技能・表現
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

解剖学の講義と予習・復習について。細胞と組織

教科書序章、第1章を読んでくる。 

30

2

消化器系(消化管)

教科書第2章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

3

消化器系(肝臓、胆のう、膵臓、消化吸収)

教科書第2章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

4

血液・リンパ系

教科書第3章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

5

循環器系(心臓の構造)

教科書第4章(1~4まで)を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

6

循環器系(血管、循環系)

教科書第4章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

7

呼吸器系

教科書第5章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

8

泌尿器系

教科書第6章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

9

生殖器系

教科書第7章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

10

骨格系

教科書第8章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

11

筋肉系

教科書第9章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

12

内分泌系

教科書第10章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

13

神経系(神経系の構成、中枢神経、末梢神経)

教科書第11章を読んでくる。サブノートのまとめ。

30

14

神経系(自律神経)、感覚器系(味覚・嗅覚・視覚)

教科書第11章・第12章を読んでくる。サブノートのまとめ。

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15

感覚器・免疫・皮膚系

教科書第12・13・14章を読んでくる。サブノートのまとめ。

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 80%
レポート
課題
実技
受講状況・態度 20%
その他()
フィードバックの方法 試験の答案用紙は、採点後模範解答と共に返却します。
教科書 栄養科学イラストレイテッド 解剖生理学人体の構造と機能 第3版 編:志村二三夫・岡 純・山田和彦 羊土社 ISBN978-4-7581-1362-5 
参考書
アクティブ・ラーニング
ICT活用
メッセージ・備考 人体のしくみ、特に形態的な側面を中心に講義を進めていきます。慣れない専門用語や、難しい漢字など、初めは戸惑うかもしれませんが、少しずつでも自分の体の構造に興味を持って講義に臨んで下さい。
関連科目 生理学、解剖生理学実習