科目名 卒業研究2(演習) 科目ナンバー CL-SM3204-I
担当者
(実務経験名)
准教授 桐生 直代
履修期 2年 後期 卒業単位 必修 2単位
免許・資格 情報処理士必修
授業概要 卒業研究1での成果を踏まえ、さらに発展させていきます。
卒業論文を書くための手順と方法を習得し、論文を執筆する力を養います。
文学研究という営為について、自分なりの意義を持つことを目的とします。
到達目標 知識・理解 研究テーマについて、専門的な知識を習得し、理解する。
思考・判断 研究テーマについて、資料を取集・整理・分析し、主体的、批判的に考察できるようになる。
興味・意欲・態度 研究テーマについて、関連資料を収集・整理・分析し、研究論文として仕上げられるようになる。
技能・表現 論理的な文章を読み、書くことができる。
研究内容を適切に資料化し、わかりやすく説明できるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

ガイダンス

夏休みの研究をまとめる。

60

2

卒業論文を書くために

配付資料を読んでくる。

60

3

論文の構成と章立て① アウトラインを立てる

配付資料を読んでくる。

60

4

論文の構成と章立て② 章立てをする

配付資料を読んでくる。

60

5

論文作法(引用の仕方・注の付け方・参考文献の書き方など)

参考文献リストを作成する。

60

6

中間発表の準備

発表の準備をする。

120

7

中間発表① 1グループ

教員や他の学生のコメントをもとに進める。

120

8

中間発表② 2グループ

教員や他の学生のコメントをもとに進める。

120

9

中間発表③ 3グループ

教員や他の学生のコメントをもとに進める。

120

10

中間発表④ 4グループ

教員や他の学生のコメントをもとに進める。

120

11

中間報告のまとめ

問題点を整理する。

60

12

論文の推敲と校正① 論文を読み直す

課題を整理する。

60

13

論文の推敲と校正② 論文の体裁を整える

課題を整理する。

60

14

卒業研究発表会の準備① 資料の準備

発表資料の準備・修正と練習。

120

15

卒業研究発表会の練習② プレ発表

発表資料の準備・修正と練習。

120

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 40%
課題
実技 30%
受講状況・態度 30%
その他()
フィードバックの方法 紙媒体で提出した課題は、添削して返却します。
eラーニングサイトで提出した課題は、フィードバックコメントを返します。
教科書 資料を配付します。
参考書 それぞれのテーマに合わせて授業中に説明します。

書き方の基本・書き方のルールについては
小川仁志(2018)『5日で学べて一生使える!レポート・論文の教科書』(ちくまプリマー新書)を推奨します。
アクティブ・ラーニング 中間発表ではグループディスカッションを行います。
ICT活用 ・本学eラーニングサイトを用いた課題提出
・パソコンを用いた文献調査
・パワーポイントの作成とプレゼンテーション
メッセージ・備考 2では、研究の成果を論文にまとめていきます。
関連科目 卒業研究1、日本語日本文学、日本文化科目すべて