科目名 情報管理演習2(演習) 科目ナンバー CL-IP1104-I
担当者
(実務経験名)
教授 深町 修一
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格 情報処理士選択
授業概要 「基礎情報科学演習2」で学習した表計算ソフトウェア(Excel2013)の応用機能と資格取得に必要な知識とスキルを習得し、実践的な資料作成能力を身につけることを目的とする。
到達目標 知識・理解 IT資格取得に必要な知識を理解し、それらを応用することができる。
Excelに関する資格試験に合格する程度の知識を持つ。
思考・判断 グラフや資料等のレイアウトを、自分で判断して作成することができる。
興味・意欲・態度 学習やレポート作成に、コンピュータを積極的に活用できる。
技能・表現 ExcelやWordの機能を駆使して、効果的な資料を作成することができる。
Excelに関する資格試験に合格する程度の技能を持つ。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション、Excel2013の基本操作の確認

Excel2013の機能を予習する

30

2

日商PC検定(データ活用)の概要

検定試験のサンプル問題を解いてくる

30

3

企業の仕組み、取引の仕組み

企業の取引書類について復習し、見積書を作成してくる

60

4

財務諸表

経済ニュースを読んで用語をExcelでまとめる

60

5

業務で使用する計算処理

構成比と達成率を求める課題を作成してくる

60

6

業務で使用する計算・集計処理

並べ替え・集計機能を使う課題を作成してくる

60

7

業務データの分析

ABC分析とパレート図を復習し、課題を作成してくる

60

8

データの集計(関数・集計機能)

集計関数を復習し、課題を作成してくる

60

9

クロス集計(ピボットテーブル)

ピボットテーブルを復習し、課題を作成してくる

60

10

日商PC検定(データ活用)実技科目の練習

実技科目の練習問題を解いてくる

90

11

日商PC検定(データ活用)実技科目の総まとめ

日商PC検定(データ活用)過去問題を解いてくる

60

12

表引き:VLOOKUP関数

VLOOKUP関数を復習し、課題を作成してくる

30

13

日商PC検定(データ活用)に必要な知識と模擬問題

デジタル仕事術に関する問題を解いてくる

60

14

検定試験対策:模擬試験

日商PC検定(データ活用)過去問題を解いてくる

90

15

まとめ

総復習

90

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 20%
レポート
課題 20%
実技 50%
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 提出したレポート等については、本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 ・日商PC検定試験 データ活用 3級 公式テキスト&問題集 Excel 2013対応、FOM出版
・日商PC検定試験3級知識科目公式試験問題集、FOM出版(情報管理演習1と共通)
参考書 よくわかるマスター MOS Excel 2013、FOM出版
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 本科目は、e-ラーニングサイトを用いて、授業資料等の提示、小テスト、課題の提出及びフィードバック、アンケート等を行う双方向型授業として実施します。また、サイト上で授業の理解度も確認します。
メッセージ・備考 履修条件:「基礎情報科学演習2」単位取得者
欠席しないこと。2回連続または3回欠席した場合は受講資格を抹消することがあります。
理解度に応じて内容が変更になる場合があります。
関連科目 情報管理演習1、基礎情報科学演習2