科目名 | 卒業研究1(演習) | 科目ナンバー | CL-SM3203-I | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
担当者 (実務経験名) |
教授 牧 幸浩 (システムエンジニア) |
|||||||
履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 必修 2単位 | |||||
免許・資格 | 情報処理士必修 | |||||||
授業概要 | 指導教員の研究分野において学生自身が研究テーマを設定し、そのテーマに沿った研究指導を受けながら研究活動を行っていく。研究活動における、テーマの策定、資料収集、整理・分析などについての理解を深め、研究レポートや研究論文を書くことができるようになることを目的とする。また、研究活動のあらゆる場面において、パソコンやインターネットを利活用できるようになる。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 自ら設定した課題に関する知識を習得し、研究活動を行うことができるようになる。 ICTを効果的に利用するための知識を十分に持ち、それらを研究活動に応用することができる。 |
||||||
思考・判断 | 自ら設定した課題について、関連する資料を収集・整理・分析し、主体的に考察することができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 自ら課題を設定し、関連資料を収集・整理・分析して、研究論文として仕上げるために、ICTを積極的に活用しようとする。 | |||||||
技能・表現 | 研究課題について調査した事柄を分析・資料化して説明できるようになる。 これらの活動においてICTを効果的に利用できるようになる。 |
|||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 ガイダンス:研究テーマを決める |
卒業研究でやりたいことをいくつか考えてくる |
120 |
||||||
2 研究テーマ(1):自分の興味のあるテーマ関連資料の収集 |
研究テーマ周辺の研究資料を収集しまとめておく |
60 |
||||||
3 研究テーマ(2):自分の興味のあるテーマ関連資料の整理 |
研究テーマ周辺の研究資料を収集しまとめておく |
90 |
||||||
4 研究テーマ(3):自分の興味のあるテーマ関連資料の分析 |
研究テーマ周辺の研究資料を収集しまとめておく |
90 |
||||||
5 研究テーマ(4):研究テーマと研究計画の発表 |
研究テーマを設定し、研究計画を立てる |
90 |
||||||
6 先行研究調査(1):文献収集 |
先行研究の文献を図書館やインターネット上で収集し、熟読する |
60 |
||||||
7 先行研究調査(2):文献資料の整理 |
先行研究の文献を図書館やインターネット上で収集し、整理する |
60 |
||||||
8 先行研究調査(3):文献資料の分析 |
文献の分析を行い、整理する |
60 |
||||||
9 先行研究調査(4):分析結果のまとめ |
中間発表用資料の作成、発表練習を行う |
120 |
||||||
10 中間発表(1):進捗報告・課題検討 |
発表練習を行う。指摘された内容を整理し、研究計画に反映する |
120 |
||||||
11 文献調査・データの分析(1):仮説の検討 |
自分の研究テーマに関する文献を収集し、分析・整理する |
120 |
||||||
12 文献調査・データの分析(2):仮説の検証 |
自分の研究テーマに関する文献を収集し、分析・整理する |
120 |
||||||
13 文献調査・データの分析(3):仮説の検証、研究内容のまとめ |
中間発表用資料の作成と発表練習を行う |
120 |
||||||
14 中間発表(2):前期に行った研究内容の報告 |
中間発表練習を行う。指摘事項を整理し、研究計画に反映させる |
120 |
||||||
15 前期のまとめと今後の研究スケジュールの確認 |
研究計画を再構成する。計画通り夏季休暇中も研究を実施する |
60 |
||||||
成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 40% | |||
課題 | ||||||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 30% | |||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 提出したレポート等については、メール、または本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。 | |||||||
教科書 | 特になし | |||||||
参考書 | 各自の研究テーマに応じて必要があれば提示します。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 研究の進捗状況、中間報告など、随時研究活動報告をプレゼンテーションし、他のゼミ生も含めディスカッションするアクティブ・ラーニングを行います。 | |||||||
ICT活用 | 本学e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、関連資料等の提示、レポートの提出及びフィードバック、ディスカッション等を行う双方向型授業、自主学習支援を行います。 | |||||||
メッセージ・備考 | システムエンジニアとして様々な情報システムの開発を担当しました。実務経験をもとに企業で求められるICTスキルをどのように研究活動にいかしていくかを話します。 | |||||||
関連科目 | 卒業研究2、全ての情報系科目 |