科目名 日本語日本文学入門(講義) 科目ナンバー CLJL111
担当者
(実務経験名)
特任教授 高橋 敬一
准教授  桐生 直代
講師   藤田 優子
履修期 1年 前期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格
授業概要 この科目は本学の日本語日本文学分野の教員によるリレー形式の授業です。
日本語・日本文学を学び、研究するのに必要な知識と姿勢の修得を目的とします。
各分野にはどのような学びの内容があり、どのような面白さがあるか、さまざまな観点を知り、興味関心を広げていきましょう。
到達目標 知識・理解 日本語日本文学に関する基礎的知識を修得している。
思考・判断 授業で学んだ知識や手法を用いて、調べたり考えたりすることができる。
興味・意欲・態度 日本語日本文学について興味関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。
技能・表現 授業で学んだ内容について、適切な表現を用いて表現することができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション

シラバスを読む。

30

2

文献探索 日本語日本文学の基本的文献を図書館で探索する。

【事前・事後】配付資料を読む。

3

古典文学入門1 平安物語文学の特色について

【事前】配布資料を読む。【事後】要点をまとめる。

60

4

古典文学入門2 『竹取物語』を読む。

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

5

古典文学入門3 『伊勢物語』を読む。

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

6

古典文学入門4 『源氏物語』を読む。

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

7

近現代文学入門1 近現代文学の特色について

【事前】配付資料を読む。【事後】課題を出す。

60

8

近現代文学入門2 中島敦『山月記』を読む①ー李徴は傲慢か?

【事前】配付資料を読む。【事後】要点をまとめる。

60

9

近現代文学入門3 中島敦『山月記』を読む②ー袁惨は優しい?

【事前】配付資料を読む。【事後】要点をまとめる。

60

10

近現代文学入門4 まとめ

【事前】課題を出す。【事後】要点をまとめる。

90

11

日本語学入門1 「百人一首」を読む―2「春過ぎて…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

12

日本語学入門2 「百人一首」を読む―5「奥山に…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

13

日本語学入門3 「百人一首」を読む―7「天の原…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

60

14

日本語学入門4 「百人一首」を読む―35「人はいさ…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】要点をまとめる。

60

15

まとめとレポートの準備

授業内容を整理する。

90

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 60%
課題 30%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 高橋:提出した課題についてコメントします。
桐生:課題やミニッツペーパーについてはコメントや回答を付け、授業もしくはFWJConLineで返却します。
藤田:コメントカードの質問には、翌週の授業で回答します。課題には、コメントをつけて返却します。
教科書
参考書
アクティブ・ラーニング 高橋:FWJConlineで行います。
桐生:対面の場合、ペア・グループワークを行うことがあります。遠隔の場合は、FWJConLineで行います。
藤田:対面の場合、学生同士の意見交換を行うことがあります。遠隔の場合は、FWJConLineで行います。
ICT活用 高橋:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
桐生:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
藤田:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
メッセージ・備考
関連科目 「日本語日本文学演習」日本語日本文学科目