科目名 子どもの保健(講義) 科目ナンバー CC-UC2102-CP
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 瀧内 駒子
(看護師)
履修期 1年 後期 卒業単位 必修 2単位
免許・資格 保育士必修・こども音楽療育士選択
授業概要 子どもの健康や安全を守り、心身ともに健やかに育てるための知識や能力を養うことを目的とする。
到達目標 知識・理解 子どもの身体的な発育・発達について説明できる。
思考・判断 子どもの心身の健康増進を図る保健活動の意義について自分の意見を述べることができる。
興味・意欲・態度 子どもの疾病とその予防法について専門職として他職種間の連携や協働の下で適切な対応をすることに意欲を持つことができる。
技能・表現 子どもの保健に求められる必要な知識と技能を習得し、実践に活かすことができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

ガイダンス(シラバスをもとに授業内容や進め方を知る)

B5サイズが貼れるノート、はさみ、のりの準備をする。

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2

子どもの保健の意義について

子どもの存在について考えてくる。

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3

健康の概念と健康指標について

子どもの健康について調べてくる。

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4

子どもの発育・発達について①ヒトの成り立ち

ヒトの成り立ちについて調べてくる。

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5

子どもの発育・発達について②身体の発育

幼児期までの身体の発育について調べてくる。

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6

疾病の支援体制と予防接種について

予防接種の種類について調べてくる。

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7

子どものこころの健康について

こころのふれあいについて考えてくる。

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8

食の安全と衛生管理について

食中毒について調べてくる。

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9

安全対策と危機管理の実際について

子どもの事故の特徴を調べてくる。

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10

子どもの疾病①感染症

感染経路について調べてくる。

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11

子どもの疾病②アレルギー疾患1

アレルギーの種類を調べてくる。

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12

子どもの疾病③アレルギー疾患2

エピペンとは何か調べてくる。

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13

子どもの疾患④口と歯の健康

虫歯の成り立ちについて調べてくる。

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14

子どもの疾患⑤先天性疾患

先天性と後天性の違いを調べてくる。

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15

まとめ

1~14回までの復習をしてくる。

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 70%
レポート 10%
課題 10%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 事前学習課題は口頭によりフィードバックを行います。
教科書 毎回プリントを配布します。
参考書 新基本保育シリーズ⑪『子どもの保健』児童育成協会
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 なし
メッセージ・備考 看護師の実務経験をもとに、保健に関する専門的知識について授業を行います。
関連科目 子どもの健康と安全