科目名 | 子どもの体育(演習) | 科目ナンバー | CC-EP1158-Ck | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 宮嶋 郁恵 | |||||||
履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | 選択 1単位 | |||||
免許・資格 | 保育士選択 | |||||||
授業概要 | 幼児期の心身の発育・発達を促すための、からだづくりの理論と実践を学ぶ。グループ活動を通して子どもの発達に即したあそびを習得する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 幼児の心身の発育発達と運動・安全について理解できる。 | ||||||
思考・判断 | 各年齢ごとに、または発達段階ごとに適した運動遊びを工夫できる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 子どもの生活を取り巻く様々な環境に、興味、関心をもつ。 | |||||||
技能・表現 | 指導者として基礎的な運動技術を習得し、豊かな表現力・指導力を身につける。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション、現代の子どもを取り巻く環境について |
テキスト第1章を読む |
15 |
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2 ボールを使った運動遊び 理論と実技 |
テキスト第3章p56〜p63を読む レポート作成 |
30 |
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3 縄・フープを使った運動遊び 理論と実技 |
テキスト第3章p64〜p74を読む レポート作成 |
30 |
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4 身近な素材を使った運動遊び 理論と実技 |
テキスト第3章p108〜p129を読む レポート作成 |
30 |
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5 伝承あそび |
テキスト第3章p39〜p45 を読む レポート作成 |
30 |
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6 運動遊び(マット・補助法) |
テキスト第3章p82〜p85を読む レポート作成 |
30 |
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7 運動遊び(跳び箱・鉄棒補助法) |
第3章p86〜p91,p106〜107を読む レポート作成 |
30 |
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8 集団遊び |
グループごとに集団遊びを計画する レポート作成 |
30 |
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9 特別活動 パラバルーン基本の動作 |
テキスト第7章、資料を元に動作の確認 レポート作成 |
30 |
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10 特別活動 パラバルーンあそび創作 |
活動計画を立ててくる、レポート作成 |
30 |
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11 運動遊び(グループ活動) |
動きの構成を考える・選曲 |
30 |
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12 運動遊び ミニ発表 (iPadを使用) |
動きの確認・隊形を考える |
30 |
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13 運動遊び リハーサル (iPadを使用) |
始まりと終わりの確認・発表準備 |
30 |
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14 発表 |
用具の確認・流れの確認・振り返り |
30 |
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15 発表の振り返り まとめ レポート(まとめ)提出 |
発表を振り返りまとめてくる レポート(まとめ)準備 |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | 30% | ||||||
課題 | ○ | 20% | ||||||
実技 | ○ | 20% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 毎回の活動の記録をまとめて提出し、その後評価、コメントを加えて返却する。集団遊びを動画にとり、視聴しながら動きや隊形などを考察する | |||||||
教科書 | すこやかな子どもの心と体を育む運動遊び(建帛社) | |||||||
参考書 | 無し | |||||||
アクティブ・ラーニング | 後半はグループワークを中心とし、園児たちと遊ぶ設定で創作活動を行い、お互いに子ども役をしながら、グループおよび全体で振り返り、課題や可能性を確認する。 | |||||||
ICT活用 | グループ活動を行う際に、創作過程で隊形や表現技術を確認するためiPadを使用しながら、完成度を高める。 | |||||||
メッセージ・備考 | 理論を学習しながら進めて行きます。専門家としての個人技能や指導法について意欲的に学びましょう。毎回実技がありますので、服装(指定体操服・シューズ・髪・爪など)を整えて、自覚を持った態度で出席してください。 | |||||||
関連科目 | リズム・ダンス表現 幼児と健康 |