科目名 | こども音楽療育概論(講義) | 科目ナンバー | CC-MP1151-P | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 井上 幸一 | |||||||
履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | こども音楽療育士必修 | |||||||
授業概要 | 音楽療育の基礎的及び専門的知識の修得に向け、主として障がい児の発達過程において音楽が心身に及ぼす影響及びその効果との関連、音楽療育における対象と援助方法について学習する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 音楽療育の意義と障がい児の発達過程と音楽が心身に及ぼす影響及び効果との関連について理解できる。 |
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思考・判断 | 音楽療育における対象と具体的な援助方法について考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 音楽療育における知識の修得に関心を持って学習することができる。 | |||||||
技能・表現 | 音楽療育の知識を具体的な援助技術に活用することができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション、音楽療育の意義・音楽療法の歴史と定義 |
こども音楽療育の概要について調べる |
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2 障がい児と音楽療育1:知的障がい、自閉症スペクトラム障がい |
知的障がい、自閉症スペクトラム障がいについて調べる |
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3 障がい児と音楽療育2:学習障がい、注意欠陥 多動性障がい |
学習障がい、注意欠陥 多動性障がいについて調べる |
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4 音楽と心身機能1:音楽による心理的作用 |
音楽による心理的作用にはどのようなことがあるのか調べる |
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5 音楽と心身機能2:音楽による生理的作用 |
音楽がもたらす生理的作用について調べる |
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6 音楽とコミュニケーション |
音楽のコミュニケーションスキルとしての機能について調べる |
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7 音楽療育の手順1:アセスメントとプログラム作成 |
音楽療育のアセスメントについて調べる |
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8 音楽療育の手順2:介入と評価 |
音楽療育の評価方法について調べる |
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9 音楽療育におけるアプローチ |
音楽療育におけるアプローチ方法について調べる |
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10 音楽療育における楽器1:鍵盤楽器 |
音楽療育において使用する鍵盤楽器について調べる |
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11 音楽療育における楽器2:打楽器及びその他の楽器 |
音楽療育において使用する打楽器等について調べる |
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12 音楽療育における楽曲の活用1:選曲 |
音楽療育において用いる楽曲の選曲について調べる |
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13 音楽療育における楽曲の活用2:歌唱と簡易的なアンサンブル |
音楽療育におけるアンサンブルについて調べる |
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14 音楽療育における楽曲の活用3:即興と簡易的なアレンジ |
音楽療育におけるアレンジについて調べる |
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15 まとめ 音楽療法・音楽療育の展望と課題 |
これまでに学習したことを項目ごとにまとめる |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | 70% | ||||
課題 | ○ | ○ | ○ | 20% | ||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他(なし) | ||||||||
フィードバックの方法 | FWJConline授業コース及びミニッツペーパーを活用する。 | |||||||
教科書 | 音楽で育てよう 子どものコミュニケーション・スキル 作田亮一他 春秋社 | |||||||
参考書 | 小林保子・立松英子.2011.保育者のための障害児療育.学術出版会 | |||||||
アクティブ・ラーニング | プログラム作成やアプローチ方法についてデイスカッションを行う。 | |||||||
ICT活用 | FWJConline授業コースを活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 事前・事後の学習を確実に行い、音楽療育の知識を深め、演習と実習に向けて取組みましょう。 | |||||||
関連科目 | こども音楽療育演習 こども音楽療育実習 |