科目名 ゼミナール１（演習）　 科目ナンバー CC-SE2251
担当者
（実務経験名）		 教授　加藤　朋江
履修期 2年　前期 卒業単位 必修　1単位
免許・資格 無
授業概要 ゼミナール１共通の目的：保育基礎１および２での活動をもとに、さらに保育者としての専門性を高め、幅広い人間形成を目指します。また、担当教員の専門性に触れ、新たな知識を収集し、専門的な思考や探求心を身に付けます。
加藤ゼミの目的：「絵本」「書籍」に焦点を当てて活動をすすめていきます。また、素話を覚えることにもチャレンジします。
到達目標 知識･理解 必要な情報収集を自発的に行い、収集した情報（知識）を的確に理解することができる。
思考･判断 収集した情報（知識）に基づき、活動の企画ができる。
興味･意欲･態度 メンバーと協力し合い、積極的に活動に参加できる。
様々な活動に対して興味・関心を示すことができる。
技能･表現 活動した内容を、わかりやすい表現でまとめ、発表する力を身につける。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間（分）

1

オリエンテーション

シラバスをよく読んでおく

10

2

企画・実行の流れを体験してみよう　

実習で用いた「絵本」について調べておく

20

3

企画準備①環境についてまなぶ①学内・春季

計画の立て方について調べておく

20

4

企画準備②環境について学ぶ②第3回の活動の振り返り

第３回の活動内容について振り返る

20

5

「素話」をおぼえる（１）

図書館で候補となる本を探しておく

20

6

「素話」をおぼえる（２）

自宅で素話を練習しておく

60

7

「素話」をおぼえる（３）発表

自宅で素話を練習しておく

60

8

素話発表会の振り返り

発表中に出た疑問点などをピックアップしておく

20

9

自分の研究について考える（１）なにを明らかにするのか

これまでの活動を参考にゼミレポートのプランを立てる

30

10

自分の研究について考える（２）発表

発表用の資料を作成する

60

11

自分の研究について考える（３）検索と資料収集

図書館で資料を探しておく

20

12

自分の研究について考える（４）発表

発表用の資料の作成をする

30

13

前期の活動をまとめよう①発表の役割分担とリハーサル

ゼミ全体の活動について振り返る

30

14

前期の活動をまとめよう②中間報告書の作成

報告書の原稿を仕上げておく

30

15

活動中間報告会

報告会の準備を行う

30
成績評価方法   知識･理解 思考･判断 態度･興味･意欲 技能･表現 評価割合
筆記試験
レポート ○ ○ 20%
課題 ○ ○ ○ ○ 20%
実技 ○ 30%
受講状況･態度 ○ ○ ○ ○ 30%
その他（無）
フィードバックの方法 提出された課題はコメントをつけて返却する。
教科書 無
参考書 特にありません。
アクティブ・ラーニング フィールドワークやゼミ内での絵本の読み聞かせ活動を実施します。
ICT活用 無
メッセージ･備考 「絵本」と「書籍」に焦点を当てた活動を進めます。絵本の「読み聞かせ」はもちろん、今年度は「素話をおぼえる」ことにもチャレンジしていきます。
関連科目 保育基礎１，保育基礎２，ゼミナール２