科目名 | 幼児と健康(演習) | 科目ナンバー | CC-CM1157-C | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 宮嶋 郁恵 | |||||||
履修期 | 2年 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 保育士必修・幼稚園教諭必修 | |||||||
授業概要 | 幼児の心身の発達や基本的な生活習慣、安全な生活・運動発達について理解するとともに、各自決めたテーマでパワーポイントにまとめ発表する。また、発育発達に応じた運動遊びや健康に関する指導計画を立て、グループ単位で実践指導をする。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 健康の意義・乳幼児の体の発育発達や基本的生活習慣について理解できる | ||||||
思考・判断 | 乳幼児の安全・健康について判断し理解できる | |||||||
興味・意欲・態度 | 乳幼児の身体的遊びについて興味を持ち意欲的に関わることができる | |||||||
技能・表現 | 乳幼児期の発達の特性を踏まえた運動遊びの指導と援助ができる | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション 子どもの健康に関する現代的課題 |
健康に関する現代的課題についてまとめておく |
30 |
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2 子どもの発育発達と特徴 |
子どもの発育・発達についてまとめる |
30 |
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3 生活習慣・生活リズム |
基本的生活習慣についてまとめる |
30 |
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4 安全な生活・環境 |
安全な生活・環境についてまとめる |
30 |
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5 乳幼児期の病気や怪我 |
乳幼児期の病気や怪我についてまとめる |
30 |
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6 園内での安全管理について |
リスクとハザードについてまとめる |
30 |
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7 子どもの身体と体力 |
現代的課題についてまとめる |
30 |
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8 子どもの形態計測・体力の意義と結果の活用法 |
測定法と留意点をまとめる |
30 |
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9 保育における健康取り組み実践 |
様々な園の実践例を調べる |
30 |
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10 日常生活における運動遊び、ふれあい遊び |
多様な動きの必要性についてまとめる |
30 |
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11 全身で遊ぶ(運動遊び計画) |
運動遊び指導案の作成 |
30 |
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12 グループ活動(運動遊び) |
運動遊び指導案の見直し |
30 |
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13 グループ活動(運動遊び:発表) |
運動遊び指導案の見直し |
30 |
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14 グループ活動(発表の振り返り) |
指導案を完成させる |
30 |
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15 全体のまとめ |
気づきと課題をまとめておく |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | 20% | ||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | 30% | ||||||
実技 | ○ | 20% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他(発表) | ○ | ○ | 20% | |||||
フィードバックの方法 | 運動遊び指導に関しては、実践し、工夫点・改良点について参加者から意見をもらい、さらに書面でフィードバックする。 |
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教科書 | 無し。必要な場合は随時資料を配布する |
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参考書 | 運動遊び(建帛社)・身体表現遊び(ぎょうせい)・その他授業の中で適宜紹介する | |||||||
アクティブ・ラーニング | 各自が決めたテーマで1回ずつパワーポイントにまとめプレゼンテーションを行う。また各自、作成した運動遊びの指導案をもとにグループ単位で、1つの実践計画を立てて実施し、参加者で意見を出し合い、実践力を高める。 | |||||||
ICT活用 | 本学e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、授業資料の提示や課題提出などを行う | |||||||
メッセージ・備考 | 無し | |||||||
関連科目 | 保育内容(健康)、子どもの体育、リズム・ダンス表現 |