科目名 伴奏法（講義） 科目ナンバー MU-MB1108-mT
担当者
（実務経験名）		 教授　野口　誠司（演奏家）
履修期 1年　後期 卒業単位 選択　2単位
免許・資格 中学校教諭二種（音楽）必修、音楽療法士（２種）選択必修
授業概要 伴奏の基礎技術（ブレス・フレージング・音色・バランス・コード）を身につけるとともに、アンサンブルにおける協調性を養う。
中学校合唱曲の伴奏技術を獲得する。
到達目標 知識･理解 合唱曲などのピアノ伴奏譜を読み、理解できるようになる。
コード譜を読むことができるようになる。
思考･判断 伴奏者として楽譜を正しく理解し、表現できるようになる。
興味･意欲･態度 相手の事を考え、アシストできるようになる。
目標に向かって課題に取り組むことができるようになる。
技能･表現 伴奏の基礎技術をもとに、アンサンブルにおける多様な場面に対応できるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間（分）

1

オリエンテーションと課題曲決めと練習

ピアノが弾けるようハ長調の音階とカデンツを練習してくる。

30

2

中学校教科書歌唱曲　①練習

課題として出された曲を練習し、歌詞を調べてくる。

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3

中学校歌唱曲　②技術研究

課題として出された曲を練習し、合唱の呼吸を考えてくる。

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4

中学校歌唱曲　③表現研究

課題として出された曲を練習し、発表の準備をする。

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5

中学校歌唱曲　④まとめ

発表曲の練習をし、合唱伴奏についての考えをまとめておく。

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6

中学校歌唱曲と学生講評とレポート　⑤発表

コードについて調べておく。

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7

コード譜の読み方　

課題を練習しておく。

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8

コード譜演奏　①基礎　　

課題曲を練習し、メロディーも弾けるようにしておく。

30

9

コード譜演奏　②応用　

課題曲を通せるよう、練習しておく。

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10

コード譜演奏　③まとめ

発表曲の練習をし、コードの復習をしておく。

30

11

コード譜演奏と小テスト　

課題曲の歌詞を調べてくる。

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12

イタリア歌曲　①歌詞の理解　中学校歌唱曲⑥

課題曲を練習しておく。

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13

イタリア歌曲　②基礎練習　中学校歌唱曲⑥

歌と合わせ練習をしておく。

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14

イタリア歌曲　③まとめ　中学校歌唱曲⑦

人前での演奏を考え、練習しておく。

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15

イタリア歌曲発表とレポート

発表曲の復習をしておく。

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成績評価方法   知識･理解 思考･判断 態度･興味･意欲 技能･表現 評価割合
筆記試験 ○ ○ 40%
レポート ○ ○ ○ 50%
課題 ○ ○ 10%
実技
受講状況･態度
その他（）
フィードバックの方法 テストは返却し、調べ学習で復習します。レポートは、コメントをつけ返却します。
教科書 イタリア歌曲Ⅰ（中声用）
参考書 課題は随時配付します。中学校音楽教科書。
アクティブ・ラーニング 3回ある発表演奏は、学生同士による講評を行います。発表者の良い点と課題を交代で述べ、学びを共有します。
ICT活用 無
メッセージ･備考 中学校歌唱曲は5曲合格できるまで続けます。止まらずに演奏できるよう練習を続けてください。ピアニストとしての伴奏経験を生かし授業を行います。
※カワイ音楽教室グレード６級学内認定対象科目です。音楽一般常識プリントも配付します。音楽家にとって常識的な知識を身につけてください。
関連科目 教育実践演習、教育実習、合唱、音楽史