科目名 | 総合芸術論(講義) | 科目ナンバー | MU-MA1304 | |||||
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担当者 (実務経験名) |
音楽科教員 | |||||||
履修期 | 専攻科 前期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 音楽科教員によりゼミ形式で授業を行う。古典派から近代までをより詳細に研究する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 幅広い分野を詳細に研究することにより楽譜を分析できるようになる。 | ||||||
思考・判断 | 時代による音楽の違いを聴きわけられ、演奏に活かすことができるようになる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | これまでに学んだ知識(音楽史・和声・楽典など)を応用し、積極的に研究できるようになる。 | |||||||
技能・表現 | 無し。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション |
西洋音楽の一般的な区分を箇条書きで書いてくる。 |
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2 音楽形式について |
ソナタとは何か、考えてくる。 |
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3 音楽表現とfiguraについて |
Motivとは何か、またその代表的なものについて調べてくる。 |
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4 古典派について 交響曲 |
ベートーヴェン 交響曲第3番について調べてくる。 |
30 |
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5 古典派について ピアノと声楽 |
モーツァルトの歌曲について調べてくる。 |
30 |
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6 オーケストラ 歴史・編成 |
オーケストラについて調べてくる。 |
30 |
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7 オーケストラ 弦楽器・管打楽器 |
器楽、特に弦楽器・管打楽器について調べてくる。 |
30 |
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8 オペラ① 歴史・声の魅力 |
オペラのアリア(独唱曲)について調べてくる。 |
30 |
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9 オペラ② 作品の魅力 |
プッチーニ:「蝶々夫人」の筋を調べてくる。 |
30 |
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10 フランスの作曲家とその作品について |
フランスの作曲家について調べ、作品を聴いてくる |
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11 フランスの生活・文化と音楽教育について |
フランスの作曲家に関連する都市について調べてくる |
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12 空間芸術と音楽-様式と構造- |
近現代の美術、建築と音楽作品の関りについて調べる |
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13 色彩感覚と音楽-バウハウスとその周辺- |
P.クレー、W.カンディンスキーと音楽の関りについて調べる |
30 |
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14 電子楽器(電子オルガン)の歴史・楽器の構造について |
電子楽器について調べてくる |
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15 電子オルガンの奏法について |
事前に出された課題を練習してくる |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | 100% | ||||
課題 | ||||||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ||||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 課題はコメントを付けフィードバックする。 | |||||||
教科書 | 随時プリントを配付します。 | |||||||
参考書 | 無し。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | eラーニングを使用し課題を提出する。 | |||||||
ICT活用 | 無し。 | |||||||
メッセージ・備考 | 音楽人として幅広い知識と柔軟な考えができるようにしましょう。 | |||||||
関連科目 | 専修実技、音楽実習、演奏会研究 和声 |