科目名 | 食品衛生学(講義) | 科目ナンバー | HN-FA3105-NFH | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 脇本 麗 | |||||||
履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | 必修 2単位 | |||||
免許・資格 | 栄養士・フードスペシャリスト・健康管理士必修 | |||||||
授業概要 | 食中毒予防法やHACCPなどの食品衛生について理解を深めつつ、調理作業や給食運営で気をつけなければならないポイントが判断できるようになる。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | (1) 専門用語の意味や定義が説明できる。 (2) 食品衛生に関する正しい知識を十分にもち、それらを応用することができる。 |
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思考・判断 | 食品の安全を確保するための知識やデータを主体的に受け入れ、自ら考え、判断できる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 食品の安全知識と技術を、就職後の調理業務や衛生管理に活かすことができる。 | |||||||
技能・表現 | 栄養士実力認定試験に於いて望ましい判定が得られる程度の知識を持つ。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション、1.食品の衛生や安全とは?2. |
シラバスと教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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2 2. 食品衛生関連法規 |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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3 2. 食品衛生関連法規③ |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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4 3.食品と微生物 |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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5 4.食中毒① 微生物性食中毒① |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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6 4.食中毒② 微生物性食中毒② |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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7 4.食中毒③ 微生物性食中毒③、自然毒食中毒 |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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8 5.化学性食中毒および有害物質による食品汚染 |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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9 6.食品添加物① |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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10 6.食品添加物② |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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11 7.食品と寄生虫 8.食品と異物・害虫① |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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12 8.食品と異物・害虫② |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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13 9.食品衛生対策① 一般衛生管理 |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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14 9.食品衛生対策② HACCPとは? |
教科書の該当箇所を読んでくる(30分) |
60 |
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15 栄養士実力認定試験過去問題の取り組み |
①~⑭の教科書とノートの見直し(60分) |
60 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | ○ | 80% | ||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 10% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 小テストを行った場合は、採点評価し返却する。 | |||||||
教科書 | 栄養科学イラストレイテッド 食品衛生学(改訂第2版)羊土社 編/田﨑達明 | |||||||
参考書 | 図書館に食品衛生のDVD「食品衛生のプロ・ビデオシリーズ」があるので前期期間中に見ておく。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 時々、小テストをおこなう。自己採点で振り返ることもある。 ⑮講義では、課題をグループワーク形式で取り組み、その結果を発表する。 |
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ICT活用 | 参考資料を毎回提示する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 安全な食物を供給するためにどのような対応がなされているのかしっかりと理解しましょう。 | |||||||
関連科目 | 食品衛生学実験、基礎調理学実習1・2、基礎化学、応用調理学実習 |