科目名 臨床栄養学概論(講義) 科目ナンバー HN-NH2202-NH
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 今井 克己
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 栄養士・健康管理士必修
授業概要 食事療法には、障害された臓器に負担をかけない治療食(流動食、低脂肪食、低残渣食など)、医薬品の効能を補完する治療食(減塩食など)や治療食(高血圧症治療食、糖尿病治療食、肥満症治療食など)だけで疾病治療を行うものがある。また適切な栄養管理は、治癒の促進、合併症発現の抑制、入院期間の短縮ひいては医療費の削減につながることになる。この教科では、各種疾患の食事療法について学ぶことを目的とする。
到達目標 知識・理解 各種疾患の食事療法を理解する。
思考・判断 なぜその食事療法が必要かを考える。
興味・意欲・態度 管理栄養士受験をめざす。
技能・表現 栄養指導にいかせる技能を身につける。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

病院における臨床栄養管理

テキストで予習

40

2

経口栄養補給、経腸栄養補給、静脈栄養補給

テキストで予習

40

3

肥満と体重コントロール

テキストで予習

40

4

糖尿病の栄養管理

テキストで予習

40

5

脂質異常症の栄養管理

テキストで予習

40

6

先天性代謝異常症、内分泌疾患の栄養管理

テキストで予習

40

7

消化器疾患の栄養管理(胃・腸)

テキストで予習

40

8

消化器疾患の栄養管理(肝・胆・膵)

テキストで予習

40

9

腎疾患の栄養管理

テキストで予習

40

10

循環器疾患の栄養管理

テキストで予習

40

11

血液系疾患の栄養管理

テキストで予習

40

12

術前・術後の栄養管理

テキストで予習

40

13

妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群の栄養管理

テキストで予習

40

14

高齢期疾患の栄養管理

テキストで予習

40

15

水分補給、脱水

テキストで予習

40

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 100%
レポート
課題
実技
受講状況・態度
その他()
フィードバックの方法
教科書 わかりやすい臨床栄養学
参考書
アクティブ・ラーニング
ICT活用
メッセージ・備考 栄養士実力認定試験で全国平均を超えましょう。
関連科目 基礎栄養学、臨床栄養学実習