科目名 食料経済(講義) 科目ナンバー HN-FS0203-F
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 中川 隆
履修期 2年 後期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 フードスペシャリスト必修
授業概要 食品生産および消費の現状、食品流通の実態および食品消費の抱える課題等について理解する。
到達目標 知識・理解 食生活にかかわる活動(生産・流通・販売・消費)や諸問題(安全性・環境・健康)に関する知識・理解を深め、口頭又は文書で説明できるようになる。
思考・判断 食品の生産、加工、流通、消費等が抱える課題に対して自身の意見を述べることができるようになる。
興味・意欲・態度 日頃から食生活に関連する活動や課題等に対して興味・関心を抱くようになる。
技能・表現 食品の生産、加工、流通、消費の実態を表す各統計資料を理解し利用することができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション

なし

30

2

1章-日本のフードシステム

宿題をしっかりする(30分)

30

3

2章ー食生活の現状

宿題をしっかりする(30分)

30

4

3章-食生活の変化の要因

宿題をしっかりする(30分)

30

5

4章ー食品製造業

宿題をしっかりする(30分)

30

6

5章ー食品流通1(卸売)

宿題をしっかりする(30分)

30

7

6章ー食品流通2(小売)

宿題をしっかりする(30分)

30

8

7章ー外食産業

宿題をしっかりする(30分)

30

9

8章ー中食産業

宿題をしっかりする(30分)

30

10

9章ー日本の農業

宿題をしっかりする(30分)

30

11

10章ー食料の輸入と自給率

宿題をしっかりする(30分)

30

12

DVD鑑賞~「フード・インク」鑑賞~

宿題をしっかりする(30分)

30

13

11章ー世界の人口と食料問題

宿題をしっかりする(30分)

30

14

12章ー世界の食料貿易

宿題をしっかりする(30分)

30

15

「食料経済」を振り返る

これまでの復習(30分)

30

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 70%
課題
実技
受講状況・態度 30%
その他()
フィードバックの方法
教科書 薬師寺哲郎・中川隆「フードシステム入門―基礎からの食料経済学―」建帛社、2019年
参考書 三訂「食品の消費と流通」 日本フードスペシャリスト協会 建帛社
2021年版 フードスペシャリスト資格認定試験 過去問題集 日本フードスペシャリスト協会 建帛社
アクティブ・ラーニング
ICT活用
メッセージ・備考 新聞やインターネット等を介して、食の生産・流通・消費の現状と課題に関心を持って下さい。
関連科目 フードスペシャリスト論、フードコーディネート論、食品の官能評価・鑑別論