科目名 | 生涯体育理論と実践1(講義・実技) | 科目ナンバー | LA-HL1101-t | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 宮嶋 郁恵 非常勤講師 矢渡 理奈 |
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履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 選択必修 1単位 | |||||
免許・資格 | 教職必修、保育士必修、幼稚園必修、栄養教諭必修 | |||||||
授業概要 | 体力測定・身体計測・スタミナチェックをし、体格や健康度の判断を行い、自己の健康について考える。トリムバレーやバドミントン、その他のレクリエーションスポーツを行いながら運動・スポーツの楽しさを知り、グループ活動することで、コミュニケーション力を高める。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 生涯にわたる健康的な運動習慣を身につける事を目標に、どのような運動が適しているのか自分の身体を通して理解し、説明する事ができる。 | ||||||
思考・判断 | 現在の体力や体格を測定・判定し、自己の身体を正しく知ることで、今後に向かっての健康生活を考え、自分の考えを述べる事ができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 身近な運動スポーツに興味を持ち、活動する中で積極的に人と関わり、コミュニケーションスキルを高めることができる。 | |||||||
技能・表現 | 基礎体力を養うとともにスポーツ技術の習得や種目のルールを理解し、ゲームが楽しく展開できるよう工夫することができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間(分) | |||||
1 オリエンテーション 健康的な身体 |
体力テストの意義と方法について資料を読み理解しておく |
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2 体力テスト・身体計測・体格指数・身体組成を求める |
体力測定の結果と身体組成について分析する |
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3 体力テスト・スタミナチェックと判定 |
体力測定のまとめをe-Leaning で提出する |
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4 トリムバレー(基本の動き) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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5 トリムバレー(コンビネーションとゲーム形式) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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6 トリムバレー(ゲーム:しっかり繋ごう) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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7 トリムバレー(ゲーム:スパイクを打たせよう) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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8 トリムバレー(ゲーム:ブロックをしてみよう) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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9 バドミントン(基本の打ち方・ルール) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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10 バドミントン(ミニゲーム)( レポート課題発表) |
配布されたバドミントンのルールを理解する |
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11 バドミントン(ミニゲーム) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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12 バドミントン(ゲーム) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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13 バドミントン(ゲーム:スマッシュを決めよう) |
準備運動を計画する(ストレッチ、筋力トレーニング) |
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14 講義 発育発達老化と運動 |
資料を読んで理解する |
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15 講義 運動の生活化 まとめ |
ロコモティブシンドロームについて調べておく |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | 20% | ||||||
課題 | ○ | 20% | ||||||
実技 | ○ | 30% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 本学e-Leaning (FWJConLine) を利用して、提出された課題を元に、自分の身体や生活について自己分析できるようにしている。 | |||||||
教科書 | 資料を配付する。 | |||||||
参考書 | 無 | |||||||
アクティブ・ラーニング | グループ活動の中で、毎時間目標確認と振り返りを行いながら、活動の内容や質を深めていく。 | |||||||
ICT活用 | 本学e-Leaning (FWJConLine) を利用して、形態計測、体力測定の結果の提出、レポート課題の提出を行う。 | |||||||
メッセージ・備考 | 体育では、まず自分の身体の状況を正しく把握することを目的としています。(身体計測の結果は他人に知られることはありません) | |||||||
関連科目 | 生涯体育理論と実践2 |