科目名 ニュースを読み解く(講義) 科目ナンバー LA-CS2122
担当者
(実務経験名)
未定
履修期 1年 後期 卒業単位 選択必修 2単位
免許・資格
授業概要 女性として社会で働き、また、社会生活を営む上で必要なニュースに関する一般的な知識を学ぶ。
到達目標 知識・理解 主に経済の視点で、新聞やテレビのニュースなど動きや内容が理解できる。
思考・判断 ニュースに関して、自分の意見や課題を述べることができる。
興味・意欲・態度 新聞やテレビ等のニュースに興味・関心を持つことができる。事前に配布される資料を予習することにより、質疑応答に積極的に対応できる。
技能・表現 基礎的な専門用語を交えて、起業や組織内でコミュニケーションを行うことができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間(分)

1

オリエンテーション

シラバスの確認 

30

2

高齢化社会と介護問題

高齢化社会の意味を理解しておく。

30

3

地方創生と地域活性化について

地域活性化とは何かを考えておく。

30

4

観光立国とオーバーツーリズム

太宰府天満宮のにぎわいを実感しておく。

30

5

日本経済と貿易とは?

「貿易」とは何かを調べておく。

30

6

日本を取り巻く国際的課題(日米関係を中心に)

アメリカと中国について調べておく。

30

7

マイナス金利って何?

「金利」の意味を調べておく。

30

8

宗教と地政学から見る国際問題

地球儀の中で、日本と周りの国の位置関係を把握しておく。

30

9

環境問題を考える(大量消費社会の課題)

家庭内の食料のストックを調べておく。

30

10

クールジャパンを考える(ブランドとは何か?)

あなたが今一番欲しいブランドについて考えておく。

30

11

ジェンダーフリーと労働環境

ジェンダーの意味を調べておく。

30

12

消費者行動の規定要因の変化

勘定と勘定の意味を調べておく。

30

13

電力自由化と原子力発電

生活インフラ(電気、ガス、水道、石油など)の重要性の順位。

60

14

福岡小売競争の課題

福岡市内の商業施設について、自分や友人の訪問頻度を把握。

60

15

まとめ

総復習 

60

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 70%
レポート
課題
実技
受講状況・態度 30%
その他()
フィードバックの方法 なし
教科書 教科書:特に指定しない。適宜プリントを配布する。
日本経済新聞や日経MJの記事を中心に講義を進めるので、日頃から新聞などのニュースソースに目を配ること。
参考書 @高橋知也/鈴木久美著「超入門経済学」2014年ミネルヴァ書房
@池上彰著「池上彰の優しい経済学1,2」2016年日本経済新聞社
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 なし
メッセージ・備考 授業内容は予定であり、昨年度の内容を一部記載しています。したがって内容や順序を変更する場合があります。
授業中は最低限のルールを守り、誠実な態度で臨んでください。
関連科目