科目名 | 図書館情報技術論(講義) | 科目ナンバー | CL-LB0132-LS | |||||
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担当者 (実務経験名) |
非常勤講師 矢崎 美香 (図書館司書・司書教諭) |
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履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | ||||||
免許・資格 | 司書必修・学校司書必修 2単位 | |||||||
授業概要 | 情報化社会の現在、図書館においても様々な情報技術(インターネットを活用した利用者サービス、蔵書管理システム、デジタルアーカイブ、AIの活用等)を有することが求められている。図書館の現場で活用する情報技術を講義と共に演習を行いながら、本科目の理解を深める。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 図書館業務に必要な情報及び通信技術について理解し、意味および特性について説明することができるようになる。 |
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思考・判断 | 図書館業務だけに限らず、様々な情報通信技術が普及した現代社会において、図書館に関係する法やルールなどを必要とされることがある。その時その場で法やルールを適切に使うことができる思考力・判断力を身に付ける。 |
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興味・意欲・態度 | 社会の動向に対して意欲的にその情報を収集する態度を身に付け、柔軟に対応することができる。また、収集した情報を利用者のニーズに合わせて提供することができる態度を形成する。 | |||||||
技能・表現 | 情報通信機器の仕組みを理解するとと共にインターネット上の情報資源の現状と特徴を理解する。また、それらを活用した情報検索ができ、利用者に対して提供できるようになる。 |
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授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 講義内容の概要、コンピュータの基礎の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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2 コンピュータが扱うデータ、ネットワークの基礎の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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3 インターネットと情報技術と情報社会の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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4 情報技術の法的保護、データベースの仕組の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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5 データベースシステムと検索エンジンの説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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6 ウェブにおける新しい情報アクセス技術の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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7 コンピュータシステムの管理とセキュリティの説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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8 情報システムとセキュリティ技術についての説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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9 図書館システム、ICタグの説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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10 図書館で使用されるシステム・機器類の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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11 図書館と電子資料の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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12 デジタルアーカイブの説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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13 情報検索の理論と方法を説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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14 情報検索のプロセス及び各種情報源の特徴の説明をする。 |
授業の復習と次回授業範囲の知らない単語・用語の意味を調べる。 |
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15 図書館情報技術の動向と課題の回答解説および授業総括を行う。 |
授業の復習と試験に向けての学習する。 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 50% | |||||
レポート | ○ | ○ | ○ | 10% | ||||
課題 | ○ | ○ | 20% | |||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10% | |||
受講状況・態度 | ○ | ○ | 10% | |||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 課題については、口頭および模範解答などを示しフィードバックします。 提出したレポートは添削後、返却します。 |
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教科書 | 『改訂 図書館と情報技術:情報検索能力の向上をめざして』 岡紀子, 田中邦英(著), 田窪 直規 (編集) 樹村房 |
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参考書 | 『図書館情報技術論』 齊藤ひとみ, 二村健(編著) 学文社(ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望2) 『図書館情報技術論 第2版』 日高昇治(著) 学文社(ライブラリー図書館情報学3) |
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アクティブ・ラーニング | ・授業内において出した課題についてグループごとにディスカッションを行い発表をする。 ・情報技術に伴う演習を情報機器を使い行う |
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ICT活用 | 本学eラーニングサイト(FWJConLine)を用いて授業資料の提示、小テスト、課題の提出などを行い自主学習の支援を行う。また、実習に伴う教材により、修得した知識の理解を深める。 | |||||||
メッセージ・備考 | 大学図書館の現場経験をもとに「図書館情報技術」では、図書館司書として見つけておくべき知識や技術、応用能力について事例を用いて説明します。実際に図書館で働く場合にどのように利用者に活用するのかを皆さんと一緒に考えなら学習していきたいと思います。 | |||||||
関連科目 | 図書館情報資源概論、情報資源組織論、図書館サービス概論 |