科目名 図書館制度・経営論(講義) 科目ナンバー CL-LB1114-L
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 下川 和彦
(図書館司書)
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 司書必修 
授業概要 図書館の関連領域の法規、図書館の制度・政策・経営などについて学習し、どのような図書館を目指すべきかなど、図書館の意義と社会的役割を理解できることを目的に、講義する。
到達目標 知識・理解 図書館法規・制度・経営に関する知識を習得し、理解できるようになる。
思考・判断 公共図書館や大学図書館の制度や経営について、その違いや特徴を判断できるようになる。
興味・意欲・態度 身近な公共図書館や大学図書館を定期的に利用することができるようになる。
技能・表現 身近な公共図書館や大学図書館の職員に利用やレファレンスの相談ができるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

オリエンテーション(制度・経営論とは)

e-ラーニング初回分講義資料を精読する。

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2

図書館をめぐる法制度①(公立図書館)

テキスト第1章を精読して、疑問点を考えてくる

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3

図書館をめぐる法制度②(図書館法)

テキスト第2・3章を精読して、疑問点を考えてくる

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4

図書館をめぐる法制度③(図書館の他館種法規など)

テキスト第4・5章を精読して、疑問点を考えてくる

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5

図書館をめぐる法制度④(図書館サービス関連法規)

テキスト第6章を精読して、疑問点を考えてくる

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6

図書館をめぐる法制度➄(図書館政策)

テキスト第7章を精読して、疑問点を考えてくる

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7

中間まとめとテスト(図書館をめぐる法制度)

中間まとめとテストでわからなかった部分の復習

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8

図書館の経営とは

テキスト第8章を精読して、疑問点を考えてくる

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9

図書館における組織と職員①(教育委員会、図書館職員)

テキスト第9章を精読して、疑問点を考えてくる

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10

図書館における組織と職員➁(図書館協議会、住民団体)

テキスト第10章を精読して、疑問点を考えてくる

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11

図書館の財政と予算

テキスト第12章第2節(pp.81-83)を精読する

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12

図書館のサービス計画

テキスト第12章を精読して、疑問点を考えてくる

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13

図書館サービスの調査と評価

テキスト第13章を精読して、疑問点を考えてくる

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14

図書館の管理形態の多様化

テキスト第14章を精読して、疑問点を考えてくる

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15

図書館の今後の展望

テキスト第15章を精読して、疑問点を考えてくる

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 70%
レポート
課題
実技
受講状況・態度 10%
その他(中間テスト) 20%
フィードバックの方法 授業時「おさらいシート」実施、口頭説明によりフィードバックを行います。
教科書 図書館制度・経営論」第2版(ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望5) 手嶋孝典編著 学文社 1,980円(税込)
参考書 「図書館と法」 鑓水三千男著(JLA図書館実践シリーズ12) 日本図書館協会 2,200円(税込)
その他授業時間中に適宜紹介します。
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 本学のe-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、講義資料を掲示します。
メッセージ・備考 教科書をよく読んで、予習と復習をするようにしてください。
市立図書館司書としての実務経験から現場の実践を踏まえた授業を行います。
関連科目 生涯学習概論、図書館概論、図書館サービス概論、図書館サービス特論、児童サービス論