科目名 | 卒業研究1(演習) | 科目ナンバー | CL-SM3203-I | |||||
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担当者 (実務経験名) |
特任教授 永利 和則 (図書館司書、図書館長、社会教育主事) |
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履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 必修 2単位 | |||||
免許・資格 | 情報処理士必修 | |||||||
授業概要 | 各自が設定した研究テーマに沿った研究指導を行い、文献調査、ヒアリング調査等を踏まえて、論文が執筆できるように講義する。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 大学図書館・公共図書館において、数多くの文献・資料にあたり、そこに示されている内容や知識を理解できるようになる。 | ||||||
思考・判断 | 大学図書館・公共図書館が所蔵している文献・資料が研究テーマに必要なものかどうかの取捨選択の判断ができるようになる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 大学図書館・公共図書館を頻繁に利用できるようになる。 | |||||||
技能・表現 | 文献・資料を要約し、その論旨を説明できるようになる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション(テーマの紹介と卒業研究の進め方) |
各自テーマの設定について説明文を書いてくる |
30 |
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2 テーマ設定についての討論 |
各自テーマの設定について説明文を再度書いてくる |
30 |
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3 先行研究の調査①(図書館のOPACで調べる) |
各自先行研究を調査してまとめてくる |
30 |
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4 先行研究の調査②(図書館の書籍で調べる) |
各自先行研究を調査してまとめてくる |
30 |
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5 研究調査の関連施設の学外授業 |
学外授業で伺う施設を事前に調べておく |
30 |
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6 研究調査の関連施設の学外授業での報告書作成 |
学外授業で伺った施設の報告内容をまとめておく |
30 |
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7 先行研究文献を読む①(文献の下読みをする) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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8 先行研究文献の要旨の発表①(口頭で発表する) |
各自先行研究文献の要旨をまとめておく |
30 |
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9 先行研究文献を読む②(文献をきちんと読む) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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10 先行研究文献を読む③(気になる箇所を抜き出す) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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11 先行研究文献を読む➃(抜き出した箇所をまとめる) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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12 先行研究文献の要旨の発表②(資料を使って発表する) |
各自先行研究文献の要旨をまとめておく |
30 |
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13 先行研究文献を読む⑤(パワーポイントを作り始める) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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14 先行研究文献を読む⑥(パワーポイントを作り込む) |
各自先行研究文献を持ってくる(借りてくる) |
30 |
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15 卒業研究概要の発表 |
卒業研究の概要をまとめ、今後の計画スケジュールを書いてくる |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 40% | |||
課題 | ||||||||
実技 | ○ | ○ | ○ | ○ | 30% | |||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 提出した課題は、口頭と添削でフィードバックを行います。 | |||||||
教科書 | なし | |||||||
参考書 | 各自の研究テーマに沿った参考文献・資料を提示します。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 先行文献の要旨や卒業研究の概要を発表し、学生同士で意見交換を行い、卒業研究の質を高めていきます。 | |||||||
ICT活用 | 卒業研究の概要発表はパワーポイントによるプレゼンテーションを行います。 | |||||||
メッセージ・備考 | 大学図書館・公共図書館を十分に活用して、たくさん文献を読みましょう。 |
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関連科目 | プレゼミナール1、プレゼミナール2、卒業研究2 |