科目名 図書館実習（事前・事後指導を含む）（実習） 科目ナンバー CL-LB0215-L
担当者
（実務経験名）		 特任教授　永利　和則
(図書館司書、図書館長、社会教育主事)
履修期 2年　通年（後期） 卒業単位 　
免許・資格 司書選択必修
授業概要 座学で学んだ図書館学の知識が、実習した図書館ではどのように捉えられて、実施されているかを経験することで、比較できるようにする。図書館実習の内容と経験を踏まえた実習報告の発表を行い、報告書を作成することで、図書館実習の成果を伝える。
到達目標 知識･理解 実習した図書館では、座学で学んだ図書館学の知識がどのように捉えられて、実施されているかを口頭で説明できるようになる。
思考･判断 図書館法の観点から制度・運営の良し悪しを判断できるようになる。
興味･意欲･態度 実習生としてあるいは住民として図書館の運営について口頭で説明できるようになる。
技能･表現 図書館で実習した概要と成果をプレゼンテーションし、その内容を共有して、実習報告書を作成する。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
（分/日）

1

実習の報告①(プレゼン準備)

実習図書館での実習内容をまとめる。

30

2

実習の報告②(プレゼンデータの作成)

実習図書館での実習内容をまとめる。

30

3

実習の報告③(作成したプレゼンデータの修正)

実習図書館での実習内容をまとめる。

30

4

実習の報告➃(プレゼン発表・第1回目)

実習図書館での実習内容を発表準備をする。

30

5

実習の報告⑤(プレゼン発表・第2回目)

実習図書館での実習内容を発表準備をする。

30

6

実習報告書の作成(まとめ)

実習報告書の作成準備

30

7

実習報告書の作成(提出)

実習報告書の作成準備

30

8

実習日誌の作成①(まとめ)

図書館実習の時に使用した図書館ノートをまとめておく

30

9

実習日誌の作成②(まとめの修正)

図書館実習の時に使用した図書館ノートをまとめておく

30

10

実習日誌の作成(提出)

図書館実習の時に使用した図書館ノートを持ってくる

30

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成績評価方法   知識･理解 思考･判断 態度･興味･意欲 技能･表現 評価割合
筆記試験
レポート
課題 ○ ○ ○ 30%
実技 ○ ○ 30%
受講状況･態度 ○ 20%
その他（@発表） ○ 20%
フィードバックの方法 提出した課題は、口頭と添削によりフィードバックを行います。
教科書 配布プリント
参考書 川原亞希世他著『図書館実習Q&A』日本図書館協会,2013
アクティブ・ラーニング 実習した図書館の概要と成果をまとめて、各自、授業等でパワーポイント資料を使い、プレゼンテーションを行います。
ICT活用 本学のe-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、プレゼンテーション資料と実習報告書を提出します。
メッセージ･備考 図書館実習で得た経験をアドバイスとして、１年生に伝えることができるようにします。
市立図書館の館長及び司書としての実務経験から、図書館現場の実践を踏まえた授業を行います。
関連科目 図書館司書科目すべて