科目名 情報管理演習1(演習) 科目ナンバー CL-IP1103-I
担当者
(実務経験名)
教授 深町 修一
履修期 1年 後期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格 情報処理士選択
授業概要 「基礎情報科学演習1」で学習した文書作成ソフトウェア(Word2019)の応用機能と資格取得に必要な知識とスキルを習得し、実践的な文書作成能力を身につけることを目的とする。
到達目標 知識・理解 IT資格取得に必要な知識を理解し、それらを応用することができる。
Wordに関する資格試験に合格する程度の知識を持つ。
思考・判断 文書の内容とレイアウトを自分で判断して作成することができる。
興味・意欲・態度 学習やレポート作成に、コンピュータを積極的に活用できる。
技能・表現 Wordの機能を駆使して、効果的な文書を作成することができる。
Wordに関する資格試験に合格する程度の技能を持つ。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

オリエンテーション、IT資格の紹介

Word2019の機能を予習する

10

2

日商PC検定の知識

共通分野の知識について調べて解答する

10

3

ビジネス文書の基本

ビジネス文書のレイアウトについて調べる・課題作成

20

4

ビジネス文書の応用(表)

表作成課題を作成してくる

20

5

ビジネス文書の図解

図形描画課題を作成してくる

20

6

ビジネス文書の応用(表と図解)

表と図解を含むビジネス文書課題を作成してくる

20

7

ビジネス文書の管理

ファイルとフォルダの管理方法について調べてくる

30

8

日商PC検定3級に必要な知識

日商PC検定3級(知識)の過去問題を解いてくる

10

9

日商PC検定(文書作成)に必要な知識と実技科目の練習

日商PC検定3級(実技)の過去問題を解いてくる

20

10

文書のビジュアル表現

書体やレイアウトを考える課題作成

20

11

わかりやすいビジネス文書

複数ページから構成されるビジネス文書課題作成

20

12

図形を組み合わせた図解の作成

数種類の図形を組み合わせた課題作成

30

13

Word以外のアプリケーションデータの利用

Excelデータを利用した課題の作成

30

14

検定試験対策:模擬試験プログラムと模擬問題

日商PC検定2級の過去問題を解いてくる

20

15

まとめと模擬試験

模擬試験について学習してくる

20

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 20%
レポート
課題 20%
実技 50%
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 提出したレポート等については、本学 e-ラーニングサイト(FWJConLine)を用いて、添削後、フィードバックコメントを提示します。
教科書 ・日商PC検定試験 文書作成 2級 公式テキスト&問題集Word 2019/2016対応、FOM出版
・日商PC検定試験3級知識科目公式試験問題集、FOM出版
参考書 ・よくわかるマスター MOS Word365&2019 対策テキスト&問題集、FOM出版
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 本科目は、e-ラーニングサイトを用いて、授業資料等の提示、小テスト、課題の提出及びフィードバック、アンケート等を行う双方向型授業として実施します。また、サイト上で授業の理解度も確認します。
メッセージ・備考 履修条件:「基礎情報科学演習1」単位取得者
欠席しないこと。2回連続または3回欠席した場合は受講資格を抹消することがあります。
理解度に応じて内容が変更になる場合があります。
関連科目 基礎情報科学演習1、基礎情報科学演習2