科目名 | 近代文学を読む2(講義) | 科目ナンバー | CL-JL3222-Wj | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 桐生 直代 | |||||||
履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 中学校教諭二種(国語)必修・司書教諭必修 | |||||||
授業概要 | 戦後以降の文学史の概観をつかむ。 日本の現代作家の作品を通して、現代文学の特質を理解する。 |
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到達目標 | 知識・理解 | 現代日本文学について、文学史的な視点から作家・作品について知り、理解する。 | ||||||
思考・判断 | 現代日本文学作品の理解を通して現代文学の特質について考察する。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 現代文学へのアプローチを意欲的に行うことができる。 | |||||||
技能・表現 | 読み取ったことや考察したことを適切な言葉で言い表したり、論理的な文章で表現することができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション 現代文学の位置づけ |
【事前】現代文学について知っていることをまとめてくる。 |
60 |
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2 梅崎春生『桜島』を読む |
【事前】梅崎春生について調べてくる。 |
60 |
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3 梅崎春生『桜島』ー戦争体験を文学にするということ |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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4 太宰治『斜陽』を読む |
【事前】太宰治について調べてくる。 |
60 |
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5 太宰治『斜陽』ー戦後社会への違和感 |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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6 遠藤周作『沈黙』を読む |
【事前】遠藤周作について調べてくる。 |
60 |
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7 遠藤周作『沈黙』ー「日本」という風土 |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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8 川端康成『山の音』を読む |
【事前】川端康成について調べてくる。 |
60 |
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9 川端康成『山の音』ー日本の伝統的な美意識への回帰 |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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10 大江健三郎『個人的な体験』を読む |
【事前】大江健三郎について調べてくる。 |
60 |
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11 大江健三郎『個人的な体験』ー現代性と普遍性 |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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12 村上春樹『パン屋再襲撃』を読む |
【事前】村上春樹について調べてくる。 |
60 |
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13 村上春樹『パン屋再襲撃』ー謎を解くということ |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
60 |
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14 文学とメディアミックス |
【事前】配付資料を読んでくる。 |
120 |
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15 まとめ |
【事前・事後】授業の内容をまとめる。 |
120 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | ○ | 60% | ||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 30% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 毎回の授業、あるいは単元ごとに課する課題についてはコメントを付けて返却します。 コメントや課題については、情報共有のため、FWJConLineを用いて公開することもあります。 |
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教科書 | 授業中にプリントを配付します。 | |||||||
参考書 | 安藤宏『日本近代小説史』中公選書 2018年 |
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アクティブ・ラーニング | 提示された課題について、ディスカッションをします。 グループワークでは、自分の意見や分析結果、考察を発表します。 |
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ICT活用 | iPadを使い、インターネットによる情報収集を行います。 FWJConLineを用いて情報の共有や公開を行います。 |
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メッセージ・備考 | 授業の流れは、「作品を読む→皆で疑問点などを挙げ、考えたり調べたりする→まとめる」です。講義を聴くだけではなく、皆さんの疑問点などを解決する形で作品を読み深めます。 |
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関連科目 | 日本語日本文学科目すべて、国語科教育法 |