科目名 日本語日本文学演習（演習） 科目ナンバー CL-JL1212-Wj
担当者
（実務経験名）		 特任教授　高橋　敬一
准教授　　桐生　直代
講師　　　藤田　優子
履修期 ２年　前期 卒業単位 選択　1単位
免許・資格 中学校教諭二種（国語）必修・司書教諭必修
授業概要 この授業は、古典文学・近現代文学・日本語学のそれぞれのテーマについて、調査、研究、発表するスキルを学びます。後半では、各自が関心を持つ分野を選択し、発表をします。また、質疑応答をとおして、各分野の知識を付け、批評する力を身に付けます。
そして、それぞれのテーマについて主体的に調査・研究し、レポートにまとめることを目的とします。
到達目標 知識･理解 テーマに関する知識を習得し、日本語・日本文学・日本文化を理解できるようになる。
思考･判断 知識やデータを主体的に受け入れ、自ら考え、判断できるようになる。
興味･意欲･態度 興味・関心のあるテーマに意欲的に取り組むことができるようになる。
技能･表現 口頭発表の技術が習得でき、レポートが書けるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
（分/日）

1

演習資料『百人一首』について

2

演習資料『百人一首』について―発表資料の作り方

3

演習資料　近現代文学の研究方法について

配付資料を読んでくる。

60

4

演習資料　芥川龍之介の小説について―発表資料の作り方

芥川龍之介『六の宮の姫君』を読み、疑問点をまとめてくる。

60

5

日本語学の研究手法について―研究事例紹介

配付資料を読んでくる。

60

6

テーマ設定―発表資料の作り方

配布資料をもとに、発表資料を作成する。

60

7

発表の準備①

テーマを決める

60

8

発表の準備②

文献調査

60

9

発表の準備③

考察とまとめ

60

10

学生の発表

発表の準備／事後調査・考察

60

11

学生の発表

発表の準備／事後調査・考察

60

12

学生の発表

発表の準備／事後調査・考察

60

13

学生の発表

発表の準備／事後調査・考察

60

14

学生の発表

発表の準備／事後調査・考察

60

15

まとめ

発表内容をまとめる

60
成績評価方法   知識･理解 思考･判断 態度･興味･意欲 技能･表現 評価割合
筆記試験
レポート ○ ○ ○ ○ 30%
課題
実技
受講状況･態度 ○ 20%
その他（発表） ○ ○ ○ ○ 50%
フィードバックの方法 提出したレポートは、添削し返却します。
教科書 毎回、資料を配付します。
参考書 授業中に適宜紹介します。
アクティブ・ラーニング １５回の授業において、プレゼンテーションを行うアクティブ・ラーニングです。
ICT活用 必要に応じてiPad等を使用します。
メッセージ･備考 古典文学作品を取り上げた映画や漫画、アニメなどにも注目して下さい。
関連科目 日本語日本文学科目すべて