科目名 教育原論(講義) 科目ナンバー LA-TT0101-SWTt
担当者
(実務経験名)
特任教授 佐長 健司
履修期 1年 前期 卒業単位  
免許・資格 中学校教諭二種(国語・音楽)必修、栄養教諭二種必修、司書教諭必修、学校司書資格必修、音楽療法士(2種)必修 1単位
授業概要 現在の学校教育に限定することなく、普遍的な視点から時間や場所を越えて、教育とは何かと問い、教育の本質について原理的に考察する。そうすることによって、学校教育について学ぶための根本的な基礎づけを図る。
到達目標 知識・理解 教育に関する、原理的な知識と理解を獲得できる。
思考・判断 教育について、普遍的な視点から思考と判断ができる。
興味・意欲・態度 教育について、問い続けようとする。
技能・表現 原理的知識を活用し、教育に関する意見を述べることができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

オリエンテーション―講義の目的と概要―

シラバスを読み、見通しをもつ。

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2

環世界を拡張する教育

「環世界」について調べる。

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3

ダブル・バインドの教育

「ダブル・バインド」について調べる。

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4

最近接発達領域と拡張的学習の教育

「最近接発達領域」について調べる。

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5

江戸の学びと教育

「江戸の学び」について調べる。

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6

状況に埋め込まれた学習と教育

「正統的周辺参加」について調べる。

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7

実存の学びと教育

「実存」について調べる。

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8

総括とレポート作成の準備

レポートの構成メモ作成する。

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 40%
課題
実技
受講状況・態度 20%
その他(ノートの記述) 40%
フィードバックの方法 各時間のはじめに前時の復習、おわりには振り返りと質疑を行う。
教科書 毎回、講義資料を配付する。
参考書 ヴィゴツキー、レフ、2003(1935)、『「発達の最近接領域」の理論―教授・学習 過程における子どもの発達』(訳・土井捷三/神谷英司)三学出版、など。第1回目の講義において、詳しく紹介する。
アクティブ・ラーニング 積極的に質問すること、事前・事後学習の充実が明らかなノート作成を求める。
ICT活用 事前・事後学習では、インターネットを活用して調べ、ノートを作成すること。
メッセージ・備考 「教育とは何か」と本質を問うことに、知的なおもしろさを見出してほしい。
関連科目 その他の教職専門科目