科目名 | 教育心理(講義) | 科目ナンバー | LA-TT0104-SWt | |||||
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担当者 (実務経験名) |
講師 藤森 優美香 (臨床心理士・公認心理師) |
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履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | ||||||
免許・資格 | 中学校教諭二種(国語・音楽)必修、栄養教諭二種必修、司書教諭必修、学校司書必修 2単位 | |||||||
授業概要 | 教育実践では、発達理論や人間関係論など心理学的な視点が必要である。本講義では教育者として児童生徒や保護者の心と行動を理解し、適切な援助や指導ができるように心理学的知識を身につけることを目的とする。また、単に知識を習得するだけでなく、将来教師として子どもたちと関わることをイメージすること、学生同士で考えを共有することなど、主体的な学びを重視する。 |
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到達目標 | 知識・理解 | 教育実践に必要な心理学の基礎知識を習得する。 | ||||||
思考・判断 | 自己の経験や社会事象等と学習内容を関連させ、考えを深めることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 教師として求められる人間理解と児童生徒に接する姿勢・構えを意識することができる。 | |||||||
技能・表現 | 児童生徒の心や行動を理解し、対応に関する基礎・基本を身に付ける。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション |
「教職課程を受講する理由」について自分なりに考えてくる。 |
20 |
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2 学校と教育心理学 |
「教育」「教師の役割」について自分なりに考えてくる。 |
20 |
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3 発達心理学1(発達の理論) |
「発達」について調べ、まとめておく。 |
60 |
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4 発達心理学2(乳幼児期・児童期の発達) |
自分自身の子どものころを振り返り、心の特徴を考えてくる。 |
30 |
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5 発達心理学3(青年期・成人期の発達) |
高校生活を振り返り、小中学校時代との違いを考えてくる。 |
30 |
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6 学習心理学1(条件付け、記憶) |
「条件付け」「記憶」について調べてくる。 |
30 |
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7 学習心理学2(動機づけ、やる気) |
「欲求」「動機づけ」について調べてくる。 |
40 |
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8 知能と学力 |
「知能」「学力」について調べてくる。 |
40 |
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9 パーソナリティ(性格・心理検査法) |
「性格」「心理検査」について調べてくる。 |
40 |
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10 学級(クラス)の心理学 |
「クラスの役割」について考えてくる。 |
30 |
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11 不適応行動の理解1(ストレスと精神疾患) |
「精神疾患」について調べてくる。 |
40 |
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12 不適応行動の理解2(不登校、いじめ、反社会的行動など) |
「不登校」「いじめ」「非行」について調べてくる。 |
30 |
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13 障害の理解と特別支援 |
「発達障害」について調べてくる。 |
30 |
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14 教育評価 |
「評価」について調べてくる。 |
30 |
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15 まとめ |
教育心理学で学んだまとめをする。 |
40 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 40% | |||
課題 | ○ | ○ | 40% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | ○ | 20% | |||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 講義の最後に提出するミニレポート(課題)の質問や感想については、次回講義の初めに口頭でフィードバックを行う。 | |||||||
教科書 | たのしく学べる最新教育心理学―教職にかかわるすべての人に 桜井茂男編集 図書文化 | |||||||
参考書 | 無し | |||||||
アクティブ・ラーニング | グループディスカッション、ミニレポート(課題) | |||||||
ICT活用 | パワーポイントの利用 | |||||||
メッセージ・備考 | 学習内容について関心を持ち、主体的に学ぶことが大切です。 | |||||||
関連科目 | 教育原論、教育方法論、教育相談、生徒・進路指導論、教育実習/事前・事後指導、教職実践演習 |