科目名 | 生徒・進路指導論(講義) | 科目ナンバー | LA-TT0116-Wt | |||||
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担当者 (実務経験名) |
特任教授 福嶋 真郷 (中学校教諭、小・中学校副校長・教頭、教育委員会主任指導主事) |
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履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | ||||||
免許・資格 | 中学校教諭二種(国語・音楽)必修、司書教諭必修 2単位 | |||||||
授業概要 | 生徒指導の役割と意義を踏まえ、積極的な生徒指導の在り方及びキャリア発達の視点にたったキャリア教育,進路指導の在り方の基礎・基本を身に付ける。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 生徒・進路指導の意義と内容を理解し、課題解決に活かそうとすることができる。 | ||||||
思考・判断 | 教職を目指す視点から生徒・進路指導の課題を考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 求められる生徒・進路指導への取り組みに対し、意識を高めることができる。 | |||||||
技能・表現 | 生徒・進路指導に求められる基礎・基本を身に付ける。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 生徒指導とは何か。生徒指導と教育課程 |
生徒指導と教育課程の学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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2 現在の生徒指導の課題 |
現在の生徒指導の課題の学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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3 生徒の心理と理解 |
生徒の心理と理解についての学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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4 生徒指導の進め方「教師の自己理解」 |
教師の自己理解についての学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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5 学校における生徒指導体制の確立 |
出身校の生徒指導の先生の指導の特色をまとめてくる。 |
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6 教育相談の意義・進め方 |
教育相談の意義・進め方の学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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7 生徒指導の進め方(個別課題の指導[個別指導]) |
個別課題の指導の学習プリントを調べてくる。 |
30 |
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8 生徒指導の進め方(組織的な指導[集団指導]) |
組織的な指導の学習プリントを調べてくる。 |
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9 学校と家庭・地域・関係機関との連携①(連携する人,形態) |
学校と関係機関等との連携の学習プリントを調べる。 |
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10 学校と家庭・地域・関係機関との連携➁(虐待など) |
学校と関係機関等との連携の学習プリントを調べる。 |
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11 生徒指導に関する関係法令と制度① |
生徒指導関係法令と制度の学習プリントを調べてくる。 |
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12 生徒指導に関する関係法令と制度➁ 具体的な事例 |
生徒指導関係法令と制度具体事例の学習プリントを調べてくる。 |
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13 キャリア教育・進路指導の意義と原理 |
キャリア教育・進路指導の意義の学習プリントを調べる。 |
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14 キャリア教育・進路指導の指導体制(3年間の指導計画) |
出身校で具体的に学んだ進路指導の実際を調べてくる。 |
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15 キャリア教育の進め方(職業体験,キャリアカウンセリング) |
出身校の職業体験学習についてまとめてくる。 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 20% | |||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | 40% | ||||
実技 | ○ | ○ | ○ | 20% | ||||
受講状況・態度 | ○ | ○ | 20% | |||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 提出した課題・レポート等はコメントを付けてフィードバックします。 | |||||||
教科書 | 『生徒指導提要』文部科学省 276円+税 (最新版) 教育出版 |
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参考書 | ・中学校キャリア教育の手引き(文部科学省) 780円+税 教育出版 ・「よくわかる生徒指導・キャリア教育」小泉令三編著 2.400円+税 ミネルバ書房 |
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アクティブ・ラーニング | 生徒指導に関する事例検討を適宜行う。ペア、グループワークを通して,コミュニケーション能力を高める。また,描画法,構成的グループエンカウンターなどのワークを行う中で,教師としての自己理解を深める。 | |||||||
ICT活用 | パソコン室,または貸し出し用iPadを用いて、学校だより,福岡県条例,文部科学省、各自治体教育委員会の法令、通達、その他の情報を精査します。 | |||||||
メッセージ・備考 | 生徒指導は教科指導と並ぶ学校教育の大きな柱です。係教員だけではなく,全ての教職員が行うものです。生徒の人格形成という重要な教職員の役割と同時に,教職員と生徒との心がつながる機会でもあります。また,キャリア教育と進路指導は,それぞれどのように認識すべきかを学習します。 | |||||||
関連科目 | その他の教職専門科目 |