科目名 乳児保育1(講義) 科目ナンバー CC-CM1161-C
担当者
(実務経験名)
非常勤講師 瀧内 駒子
(看護師)
履修期 1年 後期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格 保育士必修
授業概要 乳児保育の史的変遷からその意義・役割を考え、専門的知識の習得と感性を養うことを目的とする。
到達目標 知識・理解 3歳未満児の心と体の発達を理解し、適切な援助について説明できる。
思考・判断 子育て環境の変遷による乳児保育のニーズの現状について自らの意見を述べることができる。
興味・意欲・態度 保育士の専門性や保護者および地域社会との連携の必要性に関して深い認識を持つことができる。
技能・表現 乳児保育に求められる「養護」と「教育」に必要な知識と技能を習得し、実践に活かすことができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(分/日)

1

ガイダンス(シラバスをもとに授業内容や進め方を知る)

B5サイズが貼れるノート、はさみ、のりの準備をする。

30

2

乳児保育はなぜ必要か

教科書p.2~5を読んで、ノートにまとめてくる。

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3

乳児保育の歴史と現状

教科書p.6~11を読んで、ノートにまとめてくる。

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4

知っておきたい法律のいろいろ

教科書p.22~30を読んで、ノートにまとめてくる。

30

5

人生の基礎としての乳児期

教科書p.60~63を読んで、ノートにまとめてくる。

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6

こころの発達について -事例検討-

教科書p.64~69を読んで、ノートにまとめてくる。

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7

ことばの発達について -事例検討-

教科書p.70~75を読んで、ノートにまとめてくる。

30

8

乳児のからだ①からだの発育

教科書p.78~81を読んで、ノートにまとめてくる。

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9

乳児のからだ②運動機能の発達

教科書p.82~85を読んで、ノートにまとめてくる。

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10

保育所で過ごす1日の流れ

教科書p.94~98を読んで、ノートにまとめてくる。

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11

保護者との連携を考えよう

教科書p.108~112を読んで、ノートにまとめてくる。

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12

保護者に寄り添うために

教科書p.112~114を読んで、ノートにまとめてくる。

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13

乳児の遊びと玩具について学ぶ

教科書p.76~77を読んでおく(30分)

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14

乳児の発達に応じた玩具をつくる

必要な材料の準備

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15

製作した玩具の発表会

玩具を完成させてくる

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成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験 70%
レポート 10%
課題 10%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 事前学習課題は、口頭によりフィードバックを行います。
教科書 志村聡子編著 『はじめて学ぶ乳児保育』第三版 同文書院
参考書 保育所保育指針
アクティブ・ラーニング なし
ICT活用 なし
メッセージ・備考 看護師の実務経験をもとに、事例検討などを通して乳児の発達や保護者との連携をイメージしやすい授業を目指します。
関連科目 乳児保育2