科目名 | 幼児教育方法論(講義) | 科目ナンバー | CC-CM1268-Ck | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 尾花 雄路 (保育園長) |
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履修期 | 2年 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 保育士選択・幼稚園教諭必修 | |||||||
授業概要 | 保育実践場面を想定しながら、幼児教育に必要な方法と技術を学ぶ。情報機器を使い、発表を行う。 幼稚園教育の基本的な考え方、幼児期における子どもの発達と保育者の援助について、事例を基に考え、子どもの姿に即した子ども理解と指導・援助の在り方を学ぶ中で保育を実践する基盤を培う。 |
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到達目標 | 知識・理解 | これからの社会を担う子どもたちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法や、教育の目的に適した指導技術を理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 子どもたちや状況・環境に応じて適切な教育の方法及び技術を考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 幼児教育の方法や、教育の目的に適しだ指導技術について深い関心を持つことができる。 | |||||||
技能・表現 | 教育の目的に適した指導技術を身に付けることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 保育の基本と保育方法 |
第1章を読んでくる |
30 |
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2 幼児理解とその方法 |
第2章を読んでくる |
30 |
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3 環境の構成と保育の展開 |
第3章を読んでくる |
30 |
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4 一人一人に応じた指導 |
第4章を読んでくる |
30 |
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5 保育の質と評価 |
第5章を読んでくる |
30 |
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6 遊びの指導 |
第6章を読んでくる |
30 |
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7 生活の指導 |
第7章を読んでくる |
30 |
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8 豊かな体験と園行事 |
第8章を読んでくる |
30 |
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9 小学校との連携 |
第9章を読んでくる |
30 |
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10 様々な指導形態 |
第10章を読んでくる |
30 |
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11 「主体的・対話的で深い学び」と教材研究 |
第11章を読んでくる |
30 |
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12 学び合い育ち合うクラスづくり |
第12章を読んでくる |
30 |
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13 児童文化財と保育 |
第13章を読んでくる |
30 |
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14 園内外の環境を活かした保育 |
第14章を読んでくる |
30 |
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15 保育者に求められる専門性 |
第15章を読んでくる |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | ○ | ○ | 60% | |||
実技 | ○ | 10% | ||||||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他(プレゼン発表) | ||||||||
フィードバックの方法 | 授業における発表内容や提出された課題に対して、評価・解説を行います。 | |||||||
教科書 | 神長美津子・津金美智子・五十嵐市郎編著『保育方法論』光生館 | |||||||
参考書 | 「幼稚園教育要領」平成29年3月文部科学省 「保育士保育指針」平成29年3月厚生労働省 「認定こども園教育・保育要領」平成29年3月内閣府 | |||||||
アクティブ・ラーニング | グループワークなどによって主体的なPDCAを行います。 | |||||||
ICT活用 | 情報機器(パワーポイントなど)を使って発表・表現を行います。 | |||||||
メッセージ・備考 | この授業を通して、幼児教育において目指す姿と具体的な方法をつなげて考えられるようになりましょう。 | |||||||
関連科目 | 「教育制度論」「保育内容総論」 |