科目名 | 保育実習指導3(演習) | 科目ナンバー | CC-PT2353-C | |||||
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担当者 (実務経験名) |
講師 前田 聖悟(保育士・幼稚園教諭) 准教授 三吉愛子 (保育士・幼稚園教諭) |
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履修期 | 2年 前期 | 卒業単位 | 選択 1単位 | |||||
免許・資格 | 保育士必修 | |||||||
授業概要 | 保育所実習2及び施設実習2をすすめていくため、保育所実習1及び施設実習1の振り返りから自己課題に気づき、実習経験を発展させた形で更なる知識・技術を習得し、学習内容、課題を明確にするとともに、実習のための事前・事後指導を学ぶことを目的とする。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 実習経験を踏まえ、年齢に応じた保育計画の立案や、子どもの理解等に関する知識・理解を深め実践に活かすことができる。 | ||||||
思考・判断 | 子どもの姿や園の環境等に応じた臨機応変な保育や子どもへの関わりを実践できる思考力・判断力を身につける。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 実習経験から得た自己課題に基づき、保育者として望ましい態度及び職業倫理について考え、意欲的に学び続ける姿勢を持つ。 | |||||||
技能・表現 | 保育所実習2及び施設実習2において必要な技能と表現力を身につけ、それを実習において活用することができるようになる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション |
シラバスを読んでおく |
30 |
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2 施設実習報告会準備 |
施設実習の経験についてまとめておく |
30 |
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3 施設実習報告会 |
報告会に必要な準備を行う |
30 |
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4 保育実習報告会準備 |
保育実習の経験についてまとめておく |
30 |
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5 保育実習報告会 |
報告会に必要な準備を行なっておく |
30 |
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6 教材研究及び指導案の立案 |
教材研究に必要な資料を読んでおく |
30 |
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7 教材研究 |
教材研究に必要な資料を読んでおく |
30 |
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8 指導案の立案 |
教材研究に必要な資料を読んでおく |
30 |
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9 教材を使った実践発表(1クラス) |
実践発表の準備を行う |
30 |
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10 教材を使った実践発表(2クラス) |
実践発表の準備を行う |
30 |
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11 教材研究振り返り |
実践に対する振り返りを行っておく |
30 |
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12 健康診断、腸内細菌検査、教員への報告等について |
必要な書類について準備しておく |
30 |
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13 ポートフォリオについて |
事前の課題を行っておく |
30 |
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14 ドキュメンテーションについて |
事前の課題を行っておく |
30 |
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15 実習前の事前確認、書類配布 |
持参書類等を事前に準備しておく |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 20% | |||||
実技 | ○ | ○ | ○ | 20% | ||||
受講状況・態度 | ○ | 30% | ||||||
その他(発表) | ○ | ○ | 30% | |||||
フィードバックの方法 | 提出された課題・レポートは、添削し返却します。 | |||||||
教科書 | 無 | |||||||
参考書 | 『実習のてびき』(1年前期に入手) |
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アクティブ・ラーニング | テーマに応じて適宜グループワークを取り入れます。 | |||||||
ICT活用 | 配布資料については、本学e-ラーニングサイトでも提示します。 | |||||||
メッセージ・備考 | 実習経験を十分に振り返り、保育所実習2及び施設実習2に備えて必要な知識や技術を学びましょう。実習への準備を通して理想とする保育者の姿を明確にし、保育者に求められる資質・能力を身につけていきましょう。 | |||||||
関連科目 | 保育実習指導1、保育実習指導2、保育所実習2、施設実習2 |