科目名 | こども音楽療育演習(演習) | 科目ナンバー | CC-MP1152-P | |||||
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担当者 (実務経験名) |
准教授 井上 幸一 | |||||||
履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | 選択 1単位 | |||||
免許・資格 | こども音楽療育士必修 | |||||||
授業概要 | 障害のあるこどもを対象とした音楽療育の実践方法に関わる知識と技能について学習する。音と音楽の使い方や、活動形態等による具体的な楽器の活用法、身体活動と音楽との関連から、実践方法について学ぶ。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 音楽療育における基礎的理論をもとに音や音楽の使い方を理解できる。 |
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思考・判断 | 音楽療育における障がいの種別や活動形態に適した楽器の活用法や身体活動との関連を考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 音楽療育の実践敵活動に関心を持って取り組むことができる。 | |||||||
技能・表現 | 音楽療育における活動形態に適した楽器の活用法や身体活動ができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション、音楽療育におけるアプローチ法 |
音楽療育実践の概要について調べる |
30 |
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2 楽器の活用1:コード奏法の基礎(トライアド) |
配付資料(コードネーム)を予習する |
30 |
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3 楽器の活用2:コード奏法の基礎(セブンス、その他のコード) |
配付資料(コードネーム)を予習する |
30 |
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4 楽器の活用3:コードによる伴奏付け(3コード) |
配付資料(コード伴奏)を予習する |
30 |
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5 楽器の活用4:打楽器、手作り楽器 |
打楽器、手作り楽器の活用について調べる |
30 |
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6 身体活動と音楽1:歌唱 |
身体活動と歌唱について調べる |
30 |
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7 身体活動と音楽2:音楽遊び |
身体活動と音楽遊びについて調べる |
30 |
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8 集団セッション |
配付資料(集団セッション)を予習する |
30 |
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9 個別セッション |
配付資料(個別セッション)を予習する |
30 |
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10 模擬セッションの計画1(アセスメント) |
対象を考え情報を調べる |
30 |
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11 模擬セッションの計画2(プログラム) |
プログラム案を考える |
30 |
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12 模擬セッション1(知的障がい児) |
模擬セッションの準備と練習をする |
30 |
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13 模擬セッション2(注意欠陥多動性障がい児) |
模擬セッションの準備と練習をする |
30 |
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14 模擬セッション3(自閉症スペクトラム障がい児) |
模擬セッションの準備と練習をする |
30 |
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15 まとめ(実習に向けたまとめ) |
模擬セッションを振り返り課題等について考える |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | 40% | |||||
課題 | ○ | ○ | 40% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 20% | ||||||
その他(なし) | ||||||||
フィードバックの方法 | FWJConline授業コース各課題においてアドバイスを行う。 | |||||||
教科書 | 適宜、こども音楽療育に関する資料を配付する。 | |||||||
参考書 | 菅田文子.2010.音楽療法の必須100曲(子ども編)あおぞら音楽社 二俣泉他.2006.音楽療法士のためのABA入門発達障害児への応用行動分析学的アプローチ.春秋社 加藤博之.2005.子どもの豊かな世界と音楽療法.明治図書出版社 |
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アクティブ・ラーニング | 模擬セッションについて、ディスカッションとリフレクションを行い、目標達成と課題の発見について検討する。 | |||||||
ICT活用 | FWJConline授業コースを活用する。 | |||||||
メッセージ・備考 | 音楽療育の実践的活動に向けた演習・模擬セッションに積極的に取り組み、知識と技能を身につけましょう。 | |||||||
関連科目 | こども音楽療育概論 こども音楽療育実習 |