科目名 | 子ども家庭支援の心理学(講義) | 科目ナンバー | CC-UC1157-CP | |||||
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担当者 (実務経験名) |
講師 前田 亜由美 (保育士 幼稚園教諭) |
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履修期 | 2年 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
免許・資格 | 保育士必修・こども音楽療育士選択 | |||||||
授業概要 | 本講義は子どもやその家族関係、子どもを取り巻く環境等について、生涯発達や現代の社会状況など様々な視点から学ぶことを目的とする。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 生涯発達に関する心理学の基礎的な知識を習得し、初期経験の重要性、各時期の移行、発達課題等について理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 子どもとその家庭を包括的に捉える視点で、家族・家庭の意義や機能、親子関係や家族関係等について考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 子ども家庭支援について深い関心を持つことができる。 | |||||||
技能・表現 | 家族・家庭の意義や機能、親子関係や家族関係等について考えを述べることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 乳児期の発達 |
第1講を読んでくる |
30 |
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2 幼児期の発達 |
第2講を読んでくる |
30 |
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3 学童期の発達 |
第3講を読んでくる |
30 |
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4 青年期の発達 |
第4講を読んでくる |
30 |
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5 成人期・中年期の発達 |
第5講を読んでくる |
30 |
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6 高齢期の発達 |
第6講を読んでくる |
30 |
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7 家族・家庭の意義と機能 |
第7講を読んでくる |
30 |
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8 家族関係・親子関係の理解 |
第8講を読んでくる |
30 |
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9 子育ての経験と親としての育ち |
第9講を読んでくる |
30 |
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10 子育てを取り巻く社会的状況 |
第10講を読んでくる |
30 |
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11 ライフコースと仕事・子育て |
第11講を読んでくる |
30 |
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12 多様な家庭とその理解 |
第12講を読んでくる |
30 |
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13 特別な配慮を要する家庭 |
第13講を読んでくる |
30 |
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14 子どもの生活・生育環境とその影響 |
第14講を読んでくる |
30 |
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15 子どものこころの健康にかかわる問題 |
第15講を読んでくる |
30 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 60% | |||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 20% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | ○ | 20% | |||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 授業内で行った記録や発表などについて、心理学や家庭支援、保育の観点から評価・解説を行います。 | |||||||
教科書 | 白川佳子・福丸由佳編集『新基本保育シリーズ9 子ども家庭支援の心理学』中央法規 | |||||||
参考書 | 「保育所保育指針解説」厚生労働省 | |||||||
アクティブ・ラーニング | テキストの内容を基に、現代の社会状況や家庭環境、子どもの発達などについて課題を捉え、解決の方向性を見出す議論を行います。 | |||||||
ICT活用 | PC等を活用し、情報収集を行います。 | |||||||
メッセージ・備考 | 授業を通して社会の変化、家庭の変化、子どもの変化を総合的に捉えていきましょう。また課題に対し保育者としてどのような支援を行うことができるのか、考えていきましょう。 | |||||||
関連科目 | 子ども家庭福祉、社会的養護論、社会福祉、社会的養護内容、子どもの家庭支援論 |