科目名 ピアノ指導法（演習） 科目ナンバー MU-MB1213
担当者
（実務経験名）		 教授　野口　誠司　（演奏家）
履修期 2年　前期 卒業単位 選択　1単位
免許・資格
授業概要 音楽講師新人として、ピアノレッスンを行うためには、何が必要なのか、何を求められているかを知り研究する。
また、音楽家として知っておくべき事を学ぶ。
到達目標 知識･理解 生徒をどのように導いていくとピアノへ興味が湧くか、理解できるようになる。
思考･判断 曲の指導法や生徒への接し方を工夫できるようになる。
興味･意欲･態度 指導者としてのあり方を意識し、曲の指導法を深く研究することができるようになる。
技能･表現 基礎指導技術を身につけることができるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
（分/日）

1

ガイダンスと指導者について

ピアノ講師としてのあるべき姿を箇条書きでまとめてくる。

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2

ブルグミュラー1 練習とモーツァルトの歌曲

指定された歌曲について調べまとめてくる。

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3

ブルグミュラー2 研究とシューマン 女の愛と生涯

女の愛と生涯について調べまとめてくる。

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4

ブルグミュラー3 演奏と解説

曲目を解説できるよう、原稿を準備してくる。

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5

ブルグミュラー4 発表

曲の内容と曲想を理解しておく。

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6

レポートとシューベルト 冬の旅

冬の旅について調べまとめてくる。

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7

ギロック1 課題練習とキリスト教について

課題を弾けるよう練習してくる。

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8

ギロック2 課題研究　キリスト教音楽マタイ受難曲について

マタイ受難曲について調べまとめてくる。

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9

ギロック3 演奏と解説

曲目を解説できるよう、原稿を準備してくる。

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10

ギロック4 指導法 、ワルツステップ、アルペンホルン他

ワルツ、アルペンホルン、ストリートオルガンについて調べる。

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11

ローレライについて

ソナタ形式を調べてくる。

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12

形式について　バレエ音楽について

どのような舞曲があるか調べてくる。

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13

Bachについて　管弦楽組曲　マイフェアレディー

インヴェンション1番を調べまとめてくる。

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14

ソナチネの演奏について

ソナチネアルバム1番を練習してくる。

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15

まとめ

今までに学んだことを要約しておく。

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成績評価方法   知識･理解 思考･判断 態度･興味･意欲 技能･表現 評価割合
筆記試験
レポート ○ ○ ○ 60%
課題 ○ ○ ○ 30%
実技
受講状況･態度 ○ 10%
その他（）
フィードバックの方法 課題は、問題点や改善方法などを、口頭でフィードバックする。レポートは、コメントを付け返却する。
教科書 ブルグミュラー作曲「25の練習曲」。その他、随時プリントを配付します。
参考書 無し。
アクティブ・ラーニング 無し。
ICT活用 無し。
メッセージ･備考 ピアノ専修以外の学生も履修可能です（ソナチネを演奏できる）。指導者として活躍できるように準備します。この授業では、小学生低学年を対象とした指導法を研究し、音楽一般常識を確認します。ピアニストとしての経験を活かし指導します。
関連科目 和声、ソルフェージュ、音楽理論、専修実技、合唱、音楽キャリア1,2,3