科目名 | 教育内容論(講義) | 科目ナンバー | LA-TT0106-SWTt | |||||
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担当者 (実務経験名) |
教授 佐長 健司 | |||||||
履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | ||||||
免許・資格 | 中学校教諭二種(国語・音楽)必修、栄養教諭二種必修、司書教諭必修、学校司書資格必修、音楽療法士(2種)必修 1単位 | |||||||
授業概要 | 学校教育において、何を教えるかという教育内容について考察する。教育内容とは何かと問い、異なる立場が求めるそれぞれの教育内容について検討し、受講者自身が望ましいと考える教育内容について主張できるようにする。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 教育内容に関する、一般化された知識と理解を獲得できる。 | ||||||
思考・判断 | 異なる教育内容を比較し、差異について思考と判断ができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 教育内容とは何か、と本質を問い続けようとする。 | |||||||
技能・表現 | 望ましいと考える教育内容について主張できる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 オリエンテーション―講義の目的と概要― |
シラバスを読み、見通しをもつ。 |
60 |
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2 戦前の学校における教育内容 ―イデオロギーの教育― |
「教育勅語」について調べる。 |
60 |
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3 戦後の新教育における教育内容 ―子どもの個性的な学習内容― |
「新教育」について調べる。 |
60 |
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4 教育の現代化における教育内容 ―教育内容の科学化― |
「教育の現代化」について調べる。 |
60 |
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5 「生きる力」とコンピテンシー ―21世紀型の国際的な学力― |
「生きる力」について調べる。 |
60 |
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6 達成目標を明確にした到達度評価 ―完全習得学習と形成的評価― |
「形成的評価」について調べる。 |
30 |
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7 真性の評価論 ―標準テストを超えて― |
「真性の評価」について調べる。 |
60 |
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8 総括とレポート作成の準備 |
レポートの構成メモ作成する。 |
60 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | 40% | ||||
課題 | ||||||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 20% | ||||||
その他(ノート記述) | ○ | ○ | ○ | 40% | ||||
フィードバックの方法 | 各時間のはじめに前時の復習、おわりには振り返りと質疑を行う。 | |||||||
教科書 | 毎回、講義資料を配付する。 | |||||||
参考書 | 松下佳代(編)、2010、『<新しい能力>は教育を変えるか』ミネルヴァ書房、など。第1回目講義において詳しく紹介する。 | |||||||
アクティブ・ラーニング | 積極的に質問すること、事前事後学習のノート作成を求める。ノートには、文献やインターネット等によって調べて予習と復習を行い、その内容を記載すること。 | |||||||
ICT活用 | 事前・事後学習では、インターネット等を活用して調べ、ノートを作成すること。 | |||||||
メッセージ・備考 | 「教育内容とは何か」と本質を問うことに、知的なおもしろさを見出してほしい。 | |||||||
関連科目 | その他の教職専門科目 |