科目名 | 韓国語1(演習) | 科目ナンバー | LA-IP2131 | |||||
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担当者 (実務経験名) |
非常勤講師 申 鎬 | |||||||
履修期 | 1年 前期 | 卒業単位 | 選択必修 1単位 | |||||
免許・資格 | ||||||||
授業概要 | 本講義は、はじめて韓国語を学ぶ学生を対象としており、体系的な韓国語の基礎文法力を身につけることを目指します。そのためにはまず、ハングルの読み書きができるようになること、入門期の段階で正しい発音をマスターすること、基本単語を習得し、基礎文法を正確に理解すること、これらのことが重要課題となります。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | ハングルの構造を正しく理解し、その読み書きができる。さらに、発音および基礎文法に関する知識を用いてそれらを応用することができる。 | ||||||
思考・判断 | 習得した基礎的な韓国語を、自ら考え判断し、適切な状況で使用し述べることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 記号のように見えるハングルを「文字」として認識し、それらを直接使いこなすことで、韓国語の楽しさに気づき、意欲的に学習に取り組む。 | |||||||
技能・表現 | 日常の簡単なあいさつ言葉を使用することができる。また身のまわりの基本的な単語を使って、自己紹介や基礎的なコミュニケーションを行うことができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (分/日) |
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1 ガイダンス |
韓国語を学ぶ理由、韓国に関する自分の考えをまとめてくる |
30 |
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2 「第1課」 文字と発音ルール(1)、日本語表記法 |
韓国語の概要、文字の構造について復習してくる |
60 |
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3 「第1課」 文字と発音ルール(2)、終声 |
文字の発音ルール、日本語表記法について復習してくる |
60 |
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4 「第1課」 体言語尾 (1)、指定詞 |
文字の発音ルール、終声について復習してくる |
60 |
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5 「第1課」 体言語尾 (2)、丁寧形、疑問形 |
体言語尾、指定詞について復習してくる |
60 |
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6 「第1課」 あいさつことば、自己紹介、基本単語 |
体言語尾 (2)、丁寧形、疑問形について復習してくる |
60 |
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7 「第2課」 指定詞 (否定)、存在詞 |
あいさつことば、自己紹介、基本単語を覚えてくる |
60 |
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8 「第2課」 家族の呼称、家族紹介 |
指定詞 (否定)、存在詞について復習してくる |
60 |
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9 「第3課」 動詞と形容詞、否定の副詞 |
家族の呼称、家族紹介について復習してくる |
60 |
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10 「第3課」 動詞と形容詞 |
動詞と形容詞、否定の副詞について復習してくる |
60 |
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11 「第4課」 指示代名詞、疑問詞、指定詞の中称形 |
動詞と形容詞について復習してくる |
60 |
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12 「第4課」 漢字語数詞について |
指示代名詞、疑問詞、指定詞の中称形について復習してくる |
60 |
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13 「第5課」 存在詞の中称形 |
漢字語数詞について復習してくる |
60 |
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14 「第5課」 固有語数詞について |
存在詞の中称形について復習してくる |
60 |
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15 前期のまとめ、質問を中心に重要文法の復習 |
第1課から第5課まで復習してくる |
60 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ○ | ○ | 50% | |||||
レポート | ||||||||
課題 | ○ | ○ | 30% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 20% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 課題に対しては毎回の授業の中でフィードバックを行う。 レポートについては、コメントをつけて返す。 |
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教科書 | 黄聖媛・黄晸煖 『話せる! 初級韓国語』(朝日出版社、2016) | |||||||
参考書 | なし | |||||||
アクティブ・ラーニング | なし | |||||||
ICT活用 | なし | |||||||
メッセージ・備考 | はじめて学ぶ韓国語です。熱意とやる気をもって積極的に取り組みましょう。出席と復習は基本です。わからないことがあれば、躊躇せずに質問すること。 | |||||||
関連科目 | 「韓国語1」を単位取得した学生は、「韓国語2」に進むことができる。 |